Nicotto Town


クルーソー


エロトピア


時は
大学時代へ
さかのぼります。

私の姿は
ジーンズに
ワイシャツ

そう…
クルーソーの姿ですよね。

ほとんど毎日
この姿で
大学へ通っていました。

ある日
二十数人居た
同じゼミの
一人の女の子が
「ねぇ、何か電車で読める軽い本ない?」って
尋ねられて

「う~ん、そうだな~…。面白いエッセイ集なんてどう?」

「いいわよ。」

「今度持って来てあげるよ。」

そして
私が彼女に渡したのが

野坂昭如さんの
エッセイ集
「エロトピア」でした。

数日後
「何よこれ。女の子が電車の中で読める本じゃ無いじゃない…。」って
突き返されちゃいました…。

確かに
題名も内容も
いかがわしいエロ話が
各編
面白可笑しく
書かれてあります。

しかし、その中に
自分を見つめて
自分をさらけ出し
「そこまで言わなくて良いよ…。」って

痛々しく
悲しささえ
感じさせる
内容の本です。

私は
本当に面白いと思って
薦めた本だったんだけどな…。

野坂昭如さんの
訃報を聞いて

昔の
こんな出来事を

思い出していました。

アバター
2015/12/22 18:06
そうですねぇ

まるこむさん

DVDの映画を観たり
好きな音楽を聞いたり
(演奏出来る人は、とても尊敬しちゃいます。)
コミックや小説を読んで
その世界に入って心が揺すぶられる…

これって
まだ
青春をしているかも
しれませんね。

しかし異性に関しては
そこら辺のお坊さん以上に
節制した生活してると思うんだけどなぁ…
アバター
2015/12/22 14:56
あはは(*^▽^*)
ホントにみずみずしいとは言えませんが(きっぱり)
お世辞でもなんでも、ちょっと嬉しい感じがします。
私はまだ枯れてませんね?ぷひ。
クルーソーさんも枯れては居ないと思いますよ。
セイヨクはないのかもしれないけど(直接的な言い方でスイマセン~( ̄∇ ̄;))
そういうのと枯れてるか枯れてないかは、別物ですもん。

異性、、と言うのではなくて、人に対して興味を持つというのが
枯れてないことでしょー?
家族でも友達でも、あるいは、人じゃなくて、趣味にでも。
何かに心を動かされれば、それは、私たちがまだまだ
青春だということです。
ね?
私を信じなさい?(*´∀`*)
アバター
2015/12/15 13:08
野坂昭如さんは
とてもシャイなひとだと思うんで

どこまでが事実で
どこまでが作りものなのか
計り知れないところがあるのですが…

それにしても
そこまで…と

感じていました。

今読み返せば
また違う感想を
持つのかも知れませんけどね…。


相当昔から
私は異性に関して
枯れていて

自分自身で
空を漂う仙人の様だな
と思うんですけど

みずみずしい
まるこむさんの
お御足を観たならば

どこかの仙人みたいに

地上へ
垂直落下

成りそうだなぁ…。
アバター
2015/12/15 10:01
あ~そのタイトル、なんだっけ・・・と思っていましたが
野坂さんのエッセイでしたね。
人間の生活には、エロは必須です。
面白いのも可笑しいのも、苦しいのも悲しいのも、その辺に原点があると思っています。
そろそろ関係なくなってきた私たちですが(一緒にしてごめんよ~(´ェ`*))
そういう(どういう?)時期も経てきたことに、大きな意味があると思います。
エロトピア、読んだ気もしますが、全く記憶がありません。
いやぁ・・・読んでないのかなぁ・・・??σ(゜ー゜*)??
お友達のように、女子が手に取るには、ちょっと恥かしい(笑)本だったのかもしれませんね。
アバター
2015/12/12 16:27
二十歳前後の男に

“痛々しく悲しい”
なんて言われても…

野坂昭如さんも
草葉の陰で苦笑ですよね…。

しかし当時の私は
そう感じていました。

内容は
男の目から見た
下ネタも満載です。

とてもじゃありませんが
女の子に薦める本じゃあ
ありませんでした。

にゃあこさんへも
ちょっと
お薦めにくいなぁ…。
アバター
2015/12/12 02:13
エロトピア、面白そうですね。

エロのユートピアという意味…?

ぜひ読んでみたいと思いました。




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