Nicotto Town


クルーソー


手作りクッキー


ホワイトデー

息子は
バレンタインのお返しに
妻と
クッキーを作っています。

小麦粉に
卵とバターと砂糖を入れて
こねて伸ばし
型でくり抜き
オーブンへ。

その内
焼けたらしく

さっそく私の所へ
持って来ました。

「焼けたから
食べてみて…」

焼き上がったばかりの
クッキーを摘んで
口に入れます。

「甘くて
火も通ってるし
美味しいよ。」

一応
ほめていますが
市販品にはね…。

「大丈夫だって!」

妻が
息子に声を掛けます。

私は
息子のクラス
小学生女子への
毒見役かよ…。


所で
私が大好きなのは
『マクビテ○ダイジェスティブビスケット』

それも
クリームが挟んで有るとか
チョコレートが塗って無い
シンプルな分です。

それから
長方形の形をした
『ココナッ○サブレ』

これも
色々
味の種類が有るんだけど
ココナッツの物

どちらも
噛んだ時のサクサク感に


口に残る
麦粒とココナッツの
ザラザラ感が
好きなんですよね…。

クッキーに
ビスケットに
サブレ

どこが
どう違うのか

分かん無いんだけどね…。

アバター
2016/03/12 19:31
そうですか!

日清食品ですね。

楽しみです♪
アバター
2016/03/12 10:25
にゃあこさん

詳しい御説明

ありがとうございました。

食い気だけば一人前ですが

何を食べているのかは知識は全く御座いません。

ただ
美味い不味いだけは
人一倍、主張致しますので
厄介な人間です。

自分では全然作れもしませんのにね…。


クツキーにビスケットにサブレ
お菓子の歴史から手法
それも
英語とフランス語のお話まで
とても面白く読ませて頂きました。

ダイジェスティブ・ビスケットに至っては
にゃあこさんも
食していらっしゃつたとの事。

へぇ~
と、改めて親しみを感じます。
最近近くのスーパーでも
(明治 マクビティダイジェスティブビスケット )
あまり見かけ無く成って残念ですよね。

残念と言えば
「ラミー」も「バッカス」も冬季限定みたいで
スーパーでも見かけません。
林檎バージョンは私も食べてみましたが
やっぱり、いまいちでしたよね。
チロルトョコの様に
新作に挑戦するのは良いんだけど
美味しくなくてはね。

「ココナッツサブレ」
これは
日清食品の物で
スーパーで大体100円前後で売っています。

バージョンは
ココナッツ、バター、セサミ、トリプルナッツ、にキャラメルと
盛沢山ですが
やっぱり一番美味しいのは
Sinse1965のココナッツ・サブレですよね…。

私のグルメは、この程度ですが

にゃあこさんの
お口に合えば良いんですけどね…。

なにせ私は
B級グルメですからね…
アバター
2016/03/12 02:09
(長くなってすみません。つづきです^^;)

ビスキュイと言うのは、本来ビス(=2回)キュイール(=焼く)と言う意味だそうですが、
いまでは卵白と卵黄を別々に泡立てて焼くケーキのことを言うようです。

同じ苺ショートのケーキでも全卵を泡立てて作るジェノワーズ(=ジェノバ風の)と
ビスキュイと2種類あり得るわけですね…。

私はどちらかと言うとショートケーキにはジェノワーズが好きなのですが、
ビスキュイでフィンガービスケットを作ると軟らかくて
何とも懐かしような味がして、これもいいなあと思います。

ところが英語圏ではフィンガービスケットがクッキーのように硬く焼かれていたりするので
またまた話がややこしくなりますね…。

クッキーという言葉は英語ですよね。

ビスケットからサブレからいわゆるクッキーまでを表してしまいそうで
一番守備範囲が広い言葉なのではないでしょうか。


話は変わりますが、3年ぐらい前に高校時代の友達に久しぶりに会いました。

「私、お菓子も作るのよ」と言ったら、

「えっ、まだやってるの?! あの粉っぽいクッキーでしょう?」と
顔をしかめられてさんざんでした。

確かに高校のクラブ活動のおやつに持って行っていたクッキーは
いかにも打ち粉のし過ぎで、焼いても粉っぽかったとは思いますが
それにしてもねえ…。

いまはもう少し進歩したのよ、決まっているでしょう!

と言いたかったけれど、信じてもらえないんだろうなあ、このひとには…と
諦めたのでした。


ダイジェスティブと言えば、全粒粉が入ってるのですよね。

それも好きな理由でした。

何年か前に久しぶりに買って食べたら
こんなに塩辛かったかしら?と驚きました。

以前からそうでしたでしょうか^^;

人間の記憶って、意外と曖昧なのですね…。
アバター
2016/03/12 01:50
今年のお話なのかな?とどきどきして読んでいたら、
遠い昔の思い出なのですね。
(遠くもないかしら、息子さんたちはお若いのだから…)

私はどんな出来でも市販の物より手作りのクッキーに感激します。
だって混ぜ物がありませんもの…。

きっと奥様と息子さんが作ったクッキーも素朴な中にも美味しい後味があったはずです。

今日も従妹が林檎をパイシートでクルクル巻いて焼いたただけのお菓子を
ひとつだけくれましたが、美味しくて感激しました。
きっと気持ちのせいですよね…。

奥さまも息子さんもクルーソーさんが試食してくださってどんなに心強かったでしょう。

温かいご家庭の風景が目に浮かぶようでした。


私も学生時代にはシンプルなダイジェスティブを買って、
よく時間がない時の食糧にしていました。
懐かしい思い出です。

クリームを挟んだものもあるんですね。チョコの物しか知りませんでしたが。

ココナッツサブレは存じません。聞いたことがあるような気もしますが、
どこのメーカーですか。

きっと、グルメのクルーソーさんがお好きなんだから美味しいのでしょうね。

私はどうも市販品に疎いです。

教えていただいたラミーとバッカスもあれからお蔭さまで毎冬食べていますが、
今年は気持ちが忙しく、バッカスの方しか食べる機会がありませんでした。

バッカスは林檎のブランデーのカルバドス入りも食べましたが
いまいちでした。ちょっとにせものくさいカルバドスでした。残念!

温かくなってきてしまったけれど、ラミーはまだ買えるかしら?

な~んてことを思いました^^


クッキーのお話に戻りますと、日本ではサブレと言うと
どちらかと言うとがさがさ?ざらざらしたものをいうようですね。

関東の方では鎌倉の鳩サブレなんかが有名です。

あれをサブレと言うならダイジェスティブもサブレと言えてしまいそうですが、
本来のフランス語ではサブレは砂と言う意味でもっとバターをたくさん使ったリッチで
きめ細かく歯で齧るとその名の通りほろほろと砂のように崩れるものを言うそうです。

ビスケットはもっとミルクや何かでのばして焼いて、さっぱりしたものを言うのではないでしょうか。

マリービスケットなんて懐かしいですね。


ところが、ビスケットをビスキュイとフランス語にすると全然意味が違くなります。

(つづきます)







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