Nicotto Town


クルーソー


言葉はキツイけど…


京都で暮らしている
八十歳半ばに成る
叔母は

最近、大変
耳が遠く成って

娘との会話でも
なかなか
スムーズに通じません。

イライラする娘の従妹は
「もう、かなわんなー
何回言うたら
分かるねん!」と
声を荒げます。

叔母も
「お前も私の娘や
歳を取ったら
私みたいに
耳が遠くなるえ~。」と
負けていません。

すると従妹は
「そやな~
私も歳を取ったら
お母はんみたいに
耳が遠く成るんやろうな~。
それまで
せいぜい長生きして
私が耳が遠く成ったのを見届けて
死にいや。」

それを聞いて
叔母は
「私はいったい
なんぼまで
生きとらなぁあかんねん…。」

お盆のある日
私の前で母娘
叔母と従妹が
言い合っていた
会話です。

ポンポンと
キツイ言葉が飛び交っていますが

従妹が叔母の歳に成るまで
と言えば
後、二十数年

叔母は百歳以上は生きていなければ
成りません。

これって
長生きしてくれって
言っている様なもので

言葉と違って
心は優しいよなぁ~
…って

私は二人の会話を聞いて
思っていました。

アバター
2016/10/06 17:13
そうですねぇ…

文章にすると
とても
キツク感じますが
リアルに話している言葉を聞いていると
温味を感じるんですよね。

とても私には
こう言う切り返しは
出来ないんですけど

何か
羨ましい感じがしました。
アバター
2016/10/06 10:11
強烈ですねぇ。目が点になりましたけど、そういう風に理解すれば良いのですね^^

家の母は祖母に怒るだけなので、従姉妹さんの爪のあかを煎じて飲ませたいっていう気が致します。
アバター
2016/10/05 08:58
まるこむさん

100倍返しですか…。

くわばら、くわばら

恐ろしくて

やっぱ
遠くから
物陰に隠れて

まるこむさんを
覗くだけですね…。
アバター
2016/10/04 23:32
優しさで受け入れてるわけないじゃないですか!!
諦めですよっ(うへ♪
あと、100倍にして返す感じでー(#^.^#)
アバター
2016/10/03 16:41
京都で生活している
叔母と従妹は
とても
しとやかな京女とは思えない
(このブロク決して読んでいないよね…。)
威勢の良い二人です。

二人の会話を聴いていると
本当に漫才のように
言葉が行き交います。

とても私は入り込めませんが
(私の一言の間に、二三言葉は進みます。)

ポンポンとキツイ言葉の応酬ですが
カラットしたキツイ言葉です。

後が残りません
ここら辺なんですよね…。



さて
まるこむさん

私は何時も、まるこむさんへ
意地悪な言葉を掛けるけれど

まるこむさんの優しさで
受け入れてくれている
って思っていますよ。
(えっ、違うの~…。)
アバター
2016/10/02 20:32
よく聞く、態度は優しいけれど実は冷淡・・みたい人の、反対ですね。
最近読んだ漫画(笑)で、「高台家の人々」は、心を読める人の話なんです。
ギャグっぽく描いてはいますが、大変深いと感じます。
少女漫画ですが、ぜひ読んでいただきたい。
人間とは、意地悪く自己中心的なものですが
そうではない人がチラチラ見えたりして、なかなか考えさせられます。

まぁ、ワタクシの場合は、態度も言葉も心も冷淡なので、
心を読まれてもどってことありませんけどっ!(ヤバいやつ?)
クルーソーさんのブログ、ご親戚のお話は自分を恥ずかしく感じてしまいますね。
クルーソーさんご自身も、そういう方だと、先日お会いした時のことを
思い起こすと、どれもこれも・・・・思います。
ホント、いじわるだけど(笑)実は優しいと感じましたよ。マジで~~♪
アバター
2016/10/02 10:58
スーパーカップさん
コメントありがとうございます。

とかく
関西の人は
会話が漫才の様だと言いますが
何か
温かみを感じます。

素早い
反応には
とても
私には
真似は出来ませんよね…。
アバター
2016/10/02 10:23
こういう会話は、
理想的な会話のひとつですね。
歳をとっても
頭の回転が早い高齢者でいたいものです^^




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