Nicotto Town


クルーソー


デジャビュ?


大林宣彦監督の映画

『時をかける少女』で

高校一年生の
芳山和子、(原田知世さん)は
学校の実験室で白い煙を嗅いで
テレポーテーションと
タイムリープの能力を、身に付けます。

そして
丸一日、同じ出来事を繰り返します。

それは
とても
不思議な経験で
自分でも気持ち悪く成り

幼馴染で、クラスメートの
深町君、(高柳良一さん)に
相談します。

深町君は
「それって、『デジャヴュ』(既視感)じゃ、ないかな?…。
初めての場所なのに
前に、行った事が有るとか
生まれて初めてなのに
知っているって
感じる事、有るだろ…。」と
答えます。

しかし
深町君は…。と

物語は進みますが。

この
『デジャヴュ』

これは、私にも
経験が有るんですよね。

本を読んでいて
知らない漢字に出合って
辞書を引き
読み方と意味を調べます。

そのとき
あれっ!

この漢字って
以前
同じ様に
辞書を引いて
調べた記憶が有るよなって…

これって
『デジャヴュ?』

しかも
同じ漢字を
一度ならず
二度・三度と有って…。

アバター
2017/11/24 09:13
にゃあこさんの
御想像通り

私の『デジャヴュ』は
物覚えが悪い
いやいや

記憶するのに
何回も回を重ねる
老人力が付いたため
と思って居ります。

大した落ちでは
有りませんでしたが
ポリポリ…。(死語復活!)


『時をかける少女』

最近はちょっとした映画でも
涙が零(こぼ)れますが
(この漢字も何回か辞書を引いたなぁ…)

これはもう
私の泣ける映画の古典的定番です。

いちずでけなげな
原田知世さんに
涙腺崩壊です。

最近では
新海誠さんの『君の名は。』
これも若い二人の…。

私は
涙が溜まって来て
ティッシュペーパー無しでは居られません。

大林宣彦監督さん
最近
大病を患って居られるとかですが
是非元気に新しい作品を
観せて頂きたいと思っています。
アバター
2017/11/24 01:38
あら、素敵なお話!
『時をかける少女』のお話なのね♪と思って拝読し始めましたら……

クルーソーさん、その落ちは……クルーソーさんがかねがねおっしゃっている
もしかしてあの、老人力のお話ではありませんか?!

でもそのデジャヴュが重なれば、いつか記憶が定着しそうで
漢字に強くなれそうですね!

久しぶりに見た時をかける少女は見所満載で……私も老人力が付いたのか、
初めて見るように楽しめました。

例えば、深町君との出会い……。
最初のスキー場のシーンと最後の理科学研究所?のシーン、
二人の出会い方が同じなのですね。そこでじーんと来たり……。

主人公のお部屋にジュディ・ガーランドやオズの魔法使いのポスターが
あることにも初めて気が付きました。

そして、最後のお唄のシーンがこんなに泣けるとは……。

それって、きっと自分が年を重ねたからですよね。

大林監督はすごいなあと改めて思いました。




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