Nicotto Town


クルーソー


これには、負けたよね


息子に誘われて

宝塚劇場へ行って来ました。

初めての観劇です。

宝塚と言えば
女性ばかりのミュージカル
位の認識しか
持っていませんでしたから
余り期待は
して居ませんでした。

演目は
『ポーの一族』

原作は
萩尾望都さんの長編漫画です。

永遠に歳を取ら無い
吸血鬼に成った少年の物語です。

休憩を挟んで3時間

シーン毎の衣装はもちろん
後ろの背景が
室内から屋外へ
どんどん変り

立派な舞台と
完成された演技に
見応え十分で
物語終盤には
自然に目が潤んで来ました。

そして
フィナーレ
光輝く花束をお持ちになって
電飾された大階段を
皆さん
下りて来られます。

そして
後ろに大きな白い羽根を付けられた
主役の方が

客席へ向かって
手を振りながら
退場です。

遠過ぎて
表情までは分りませんが

「確かに俺に手を振ってくれてたよね」
と言うと

息子は
「お父さんって本当に幸せ者だよね」
って笑っています

しかしね
斜め前のおっさんは

それに応えて
両手を大きく振っていて

これには
負けたよね…

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2018/03/10 22:34
『ポーの一族』
東京でも
凄い人気なのですね…。

私は歌劇を観るのは
初めてでしたから

演奏を始め
生の迫力に
すっかり
魅了されちゃいました。

主役の
明日海りお(あすみ りお)さん

アラン・トワイライト役の
柚香光(ゆずか れい)さん

皆さん
とても美しい
方々だと思うのですが

私の席からは遠過ぎて

お顔立ちが
あまり良く分かりませんでした。

今度行く時は
必ず
双眼鏡
持って行くぞ~!。
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2018/03/10 17:26
ポーの一族の東京公演、気が付いた時にはチケットは既に完売でした(T_T)
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2018/02/19 22:35
山岸凉子さんは
私も『日出処の天子』を始め
結構読んでいます。
現代の幽霊物なんか読むと
何かぞ~としますよね。

西原理恵子さは
へたうまの絵と共に
綺麗な少女漫画と真逆の方向ですよね
ギャグ漫画とも違うし
そこまで御自身を曝けるかって事で
サイバラワールドを持っておられて
私は好きです。
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2018/02/19 21:28
そうそう、メリー・ベルと言いましたね。

懐かしい……。メリー・ベルは娘役かしらね。

私は結局、萩尾望都さんの世界観と肌が合わなかったのかもしれませんね。
同世代の漫画家さんでは山岸凉子さんの方が
いっぱい読んでいます。大学生になってからの後追いですが……。

西原さん、絵柄も人となりも知っていますが、ちゃんと読んだことはありません。
いまは高須さんとお付き合いしてるんですってね。
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2018/02/18 22:48
にぁあこさんは
原作を読まれているのですね。

かわいい女の子ですか
エドガーの妹メリー・ベルかな?

綺麗な女性は沢山出ていて
誰が誰やら
目が点、状態でしたから…。

エドガーはバンパネラ(吸血鬼)で
永遠の命を持っていますから
物語は2~300年に及び
話が飛ぶそうですから
分かり難いんじゃ無いのかな…

歌劇も前半は
少し分かり難かったです。

私の好きな小説家
夢枕獏さんが
少女漫画に開眼したのは
萩尾望都さんの『ポーの一族』って言って
居られたのですが
私は読んだ事が無いんですよね…。

漫画は結構読むんですけど
女性漫画家の方の作品は少なく

贔屓にしているのは
西原理恵子さんで

この方とは
画力や方向は
全然違うよね…。
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2018/02/18 20:02
ポーの一族、懐かしいですね。

とても静かな世界だったと思うので、あのお話が
宝塚のミュージカルになるとどうなってしまうのか想像もつかないのですが、
きっと素敵なメロディーなのでしょうね。

といっても、私は子供だったせいか、頭が悪かったのか
「ポーの一族」読んでも内容が全然残らず、意味も分からず
可哀想な子でした。絵が綺麗だな、とかヨーロッパの風物が素敵だなあとか
そんな感じで……お友達は盛り上がっているのについていけず……。

お人形さんのようにかわいい女の子も出てきましたよね。
何ていうお名前だったかしら……?

萩尾望都さん、最近はすっかり絵柄が変わってしまって
でも続編も出たんですってね。

大人になって読んでも……やっぱり分からないのかしら^^;

宝塚は本当に竜宮城のように、現実とは別世界が繰り広げられていて
面白いですね。歌いながら踊る……レビューの世界。
舞台の上には綺麗な人しかいない、不思議な世界……。

昔は日劇とか、浅草国際劇場のSKDとか、いろいろあったそうですけれど
レビューという言葉自体、いまの方はご存じないかもしれませんものね。

時代が変わっても宝塚は残ってほしいなあと思います。
アバター
2018/02/16 23:46
宝塚歌劇は
手塚治虫さんが大ファンで
『リボンの騎士』は影響を受けて…
なんて
耳にした事が有りましたが
その程度の知識でした。

今回宝塚歌劇『ポーの一族』を観て
これは凄いと認識を新たにして
これは
また足を運ばないと大ファンに成りました。
(中々行けませんけどね…)

歌劇『ポーの一族』は
主人公エドガー・ポーツネル(明日海りお)さんが生まれて
友人アラン・トワイライト(柚香光)さんと織成す数百年の物語です。

前半は、ちょっと分かり難くかったんですが
後半物語はドラマチックに進展して
そして…

3時間の8割は劇に費やされていますから
見応え十分です。

私の頭には、明日海りおさんが劇中歌われる
 ♬~われらは一族~ポーの一族~♬
のメロディが
今も何回も回っています。

最後のラインダンスも
スター皆さんの
タキシードでの歌とダンスも
とても華やかで

これだけでもショーの醍醐味が味わえて
宝塚劇場は現代の竜宮城かな?
(例えが古い…?)

これで私の寿命も延びました。
(どんだけ爺だ…?)


萩尾望都さんの原作は
1972年「別冊少女コミック」に
第一作目を発表だそうでから
40年以上経った後
やっと許された舞台化だそうです。

名前は、エドガー・アラン・ポーから
取られた(ですよね)

これは原作も是非読んでみたい。
そう言えば
劇場にも本が売られていました
(別に本屋さんの回し者では無いですけど…)
アバター
2018/02/16 18:26
息子さんのご招待なんて素敵ですね♪

最後のオチには声を出して笑ってしまいましたが……。
クルーソーさんも負けじと手を振る訳にはいかなかったのでしょうか。

関西の方が宝塚の男性客が多いって本当でしょうか。

私はワイズマートのお客さま招待で初めて体験してハマリました。
自分でチケットを買うところまでは行きませんでしたが、
湖月わたるさん、安蘭けいさん、柚月礼音さんと3代続けて星組のトップスターを
見せていただきすっかり星組が好きになりました。

譜面も買ったりして……。

私が好きなのは、フィナーレのラインダンスです。
新入団の方たち(下級生)が一糸乱れずという感じで、緊張感があるし、初々しいし、
この中に将来のスターがいるのね……と思うとわくわくします。

宝塚はあまりそばで見ない方が良いかもしれませんよ。
アイラインが目から5ミリ位離れていたりしますから……。




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