ヤマとヤミーの話
- カテゴリ：30代以上
- 2018/04/20 23:03:00
古いインドの
お話です。
男性『ヤマ』と
女性『ヤミー』は
人類第一号の
夫婦になります。
しかし
ヤマは死の道を辿って
死の国へ行ってしまいます。
ヤマを失ったヤミーは
とても哀しみ
何時も
「ヤマは今日死んでしまった。」
と嘆き続けます。
まだその時は
昼も夜も無く
時間は留まったまま
だったのです。
泣き暮らす
ヤミーの姿に
神様は
夜を創る事にしました。
夜が明けた時
ヤミーは
「ヤマは昨日死んだ。」
更に
次の夜が明けると
「ヤマは一昨日死んだ。」
その次の日には
「ヤマは一昨昨日死んだ。」
そして
「ヤマは一か月前に死んだのだ。」
「ヤマは一年前に死んだのだ。」…と
ヤミーは言うように成りました。
そしてヤミーは
ヤマを失った哀しみを
忘れる事が出来たのでした。
ひろ さちやさんは
「忘れる」事が無ければ
哀しみからは離れられない
と言われます。
また
死者の側に立てば
忘れられる事で
仏様の懐に飛び込んで行ける
と言う事だそうです…。
(祖母の三十三回忌を済ませて)
本当にお出掛けするのが億劫なほど
寒くなってきましたね…。
こちらのお返事を私の日記の方に書いてくださったのですね。
ありがとうございました。
本当に寒くなって来ました。
伊達の薄着
これはニコッとだけで
リアルには着込んで
得意の自転車も
ちょっと億劫だなぁ…。
お返事ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
私の心の荷物は、とても軽くなりました。
今日は祖母は意外や……？ また小康状態になり……
母は半日付き添っていましたが、
私は家で父のお世話や家の用をして
母のお弁当を作って、父とお見舞いがてら迎えに行きました。
行ったら、母は猫の絵を描いていて……
心配な中にも平和なひとときというのでしょうか。
昨日のお手紙で、心静かというのは少し表現が違かったかもしれません。
今年は年初から妹の大病の手術があり、
そのために祖母を施設に預けることになってしまいました。
その事に対する悔いというか、何とも言えない気持ちで実は朝まで眠れませんでした。
でも、それもこれも……巡り合わせのようなものかもしれませんし……。
私のような人間には、何が正しくて……etc.のようなことは分かりません。
全ては神さまに委ねて、一歩一歩進むしか、出来ないのですよね。
今日も病室をおいとまするとき、観音経を上げてきました。
少しでも呼吸や体が楽なように……。
お話を聞いて下さり、ありがとうございます。
本当に心が救われます。
寒い折ですので、
クルーソーさんもどうぞお体大切になさって下さいませ。
御家族の方々共々
お疲れ様です。
重い荷物は二人で持てば
一人は楽に成ります。
心の重みは
話すことで楽に成るし
聴く方は
何も出来なくても
共感することは出来ます。
本当に
何もして差し上げることは
出来ないんですけどね…。
昨日は夜にもいらして下さったのですね。
ありがとうございました。
お会いできなくて残念でした。
昨日は何度もお心のこもったお手紙をいただきまして、
ありがとうございました。
お蔭さまで、体は疲れていると思うのですが、
心は静かというか、大丈夫です。
夜になって、改めて週末に何があっても良いように買い出しに出掛けました。
鳥取産の見たこともないような大きなカツオの切り身に出会って嬉しくなりました。
帰り道は荷物が重くて、ぐらぐらしてしまうので自転車を押して……
そのお蔭で、とても綺麗なお月さまが見られました。
両親が無事帰ってきたことにも感謝。
母がカツオのたたきを作ってくれて、しみじみと美味しく……
鳥取のお友だちの話をしました。
苦労の一日でもありましたが、
良い一日でもありました。
私もクルーソーさんの感化でしょうか。
なかなかの極楽蜻蛉になってきたようです。
この度は自分の心配事を思うままに綴ってしまい、
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
いつも大切なことを教えていただき、ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
御自身のペースで
ゆっくりゆっくり…。
人間は悲しみを忘れることができるのですね。
いまだに涙を流したり、自分を責めるというか、悔いる気持ちが出てきたりするのですが
悲しみ過ぎては成仏できないのだから……と自分に言って聞かせています。
この頃は、楽しくお喋りしたり、写真に笑顔で話しかけたりすることもあります。
素敵なブログ（日記になったのですね……）をありがとうございます。
本当に何度も読ませていただいています。（どうして分かるのかしら……）
お祖母さまの三十三回忌のご供養が済んだのですね。お疲れさまです。
クルーソーさんは、本当にご先祖様を大切になさいますね。
頭が下がります。
三十三回忌ともなると、皆さんが笑顔で集い、
故人の思い出話も楽しくできるのかもしれませんね。
私は、まだ悲しみの中におりますので、まだ何度も読ませていただこうと思います。
ありがとうございました。
何時も
目を通して頂いて
ありがとうございます。
ひろ さちやさんに
こんなふうに言われると
何かとても
楽に成れるんですよね。
まぁ
もともと
極楽蜻蛉なんだけどね…。
とても良いことを読ませていただいたように思います。
また、改めてコメントを書かせていただけたら……と思っています。