Nicotto Town



自作小説倶楽部 ~初登校、猫として~

冷ちゃんは、慌てて徒歩15分の高校へ行く。
朝稽古の為に
・・・お弁当、忘れてるよ?
~現実世界の冷ちゃんのお家~
七母「冷、自転車のかごに置いといたら取りに戻ってくるよね?」
七父「またか、高校生だと言うのに・・・はぁ~」
冷ちゃんの両親は、自転車のかごに弁当を置いて各自の仕事場へ行っちゃった。
...

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サイボーグドッグ30 ~俺も頑張ったな~

悟「これで残り1つだ~!!」
と、言って張り切っていたら
お「・・・じゃあね~。最後の願いは・・」
悟「ん?何だ、珍しく元気を失わせてよ。」
*「悟様が、サイボーグ犬の姿のままでいてほしいと言うことでしょう。」
悟「はぁ~?俺は、その願い事をするためにここに来たんだぜ。」
お「わかってるよ。・・・」...

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サイボーグドッグ29 ~もうすぐ、30になるぜ~

しばらく、俺の日記を書くのを忘れてたな。
だぶん、覚えてない人もいるだろうから
話を振り返ってみようぜ。
俺は、大バカ科学者の卵功徳林洋一(くどりよういち)に普通のオス柴犬からサイボーグ犬となってしまった。
当初は自分の犬人生に嘆いたがだんだんその生活に慣れた。
そんなある日、俺の友人で人形のピーチ...

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サイボーグドッグ28 ~古典はこりごり~

家主の先生(常野)が働いている教室へ神様らしい格好で行ってみた。
そこは、北校舎の3階にあって元気はつらつな生徒達がいた。
*キン♪コン♪カンコン♪~(チャイム)
チャイムが鳴った為
廊下からドタバタと走ったり、教室の床に置かれているスポーツバッグを蹴飛ばしたりしないようにゆっくりと歩いたり、全速力...

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サイボーグドッグ27 ~どうしろと?~

宝くじの件を解決してから数日経って・・・
4つ目の願い事(天候を雨にして依頼者の嫌いな体育を中止にさせる)は、あまりにも簡単でランタン野郎がやってくれたからここに書き残すことがない。
あ~後3つ、どんな願い事を叶えさせるのだろうか・・・
*ガサ、ガサ(何かが歩いている音)
悟「何だ?人間か?それか俺...

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