変化27 ~変わりすぎた商店街~
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/03/31 17:41:09
早く仕事を終わらせたと言う事で、部屋で休もうとしたら晃が実に声をかけてきた。
~仕事場~
晃「レインボーマウンテンに行こうぜ。」
実「どこですか?そこって」
晃「レインボーマウンテンと言うのはね、珍しすぎる物ばかり売っているが、売られている物は決して責任を取らないという変わりすぎた商店街だよ。知る人...
早く仕事を終わらせたと言う事で、部屋で休もうとしたら晃が実に声をかけてきた。
~仕事場~
晃「レインボーマウンテンに行こうぜ。」
実「どこですか?そこって」
晃「レインボーマウンテンと言うのはね、珍しすぎる物ばかり売っているが、売られている物は決して責任を取らないという変わりすぎた商店街だよ。知る人...
今日が、休日と言うことで実は玲治の指導で修行させられていた。
~2人の部屋~
玲「畑中の場合、睡眠術、混乱術、硬直術は学んだらしいが、凍結術はまだしてないっすね」
実「凍結術?」
玲「そうッス。この術ができると、マグロとかを冷凍保存ができるし、雨水を氷に変えれるっすよ。なお、この術のやる時の術の名前...
~地下~
玲「今回は、この子を担当すればいいッスよ。」
と、玲治が実に手渡した資料は
実「えっと、田巻正男・・・自由学校3年生で死因が不慮の交通事故・・ってまさっちじゃん。しかも命日は父親と同じ日だし」
玲「知り合いなんッスか?もしかして、元恋人とか?」
実「まさっちは、私が通ってた学校の教室の席が...
~玲治の部屋~
金髪でぼさぼさ頭の玲治は、まだ寝ている。
光「畑中、裏原、起きてるか?~」
実「私は、起きてま~す。」
光「てことは、裏原はまだ寝てる事かよ」
そう言うと、光は乱暴にドアを開け、玲治の部屋にある刀を玲治の首元に突きつけた。
玲「毎度の事ながら、人の刀で起こそうとすんの無しッスよ、月山...