社長（正確には、その式神の冨子だけど）が手配してくれたトラックに乗って数十分後、
ようやく、仕事場に戻ってきた。
光「来月まで仕事だが、頑張って行くぞ～！」
狐課職員（晃と実を除く）「おぉー！！」
音「あ～やる気が激しく燃える炎のようね～熱いわ～。そして、おかえり」
式神一同のお出迎えを受け、久しぶ...

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本社に来て、早３日
ついに今日は、
玲「給料日なんだから、早く下さいな～給料♪♪～」
楽「わかった、わかった。だから早く離れんか」
社長は、１人、１人に給料を渡した。
すると、社員達は給料袋からお金を取りだして口々に「先月より上がった～！！」と喜びの声や「前より、下がった」、「もっと、増えたらな～」...

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前回ので仕事をし忘れた式神達は、雪姫と音利と美鈴は地下室で仕事し、桃と信次は外で仕事している。
まず、雪姫の方から見てみようか。
～雪姫が使ってる部屋～
＊「それでさ～うちの夫が病に伏せた私を置いて逃げてしまって～」
雪「それは、最低ですね。逃げるんなら最初から嫁として貰うなって思います！」
＊「で...

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～高級ホテルの地下室～
給料をのどから手が出るほど欲しがる人達が集っていた。
楽「じゃあ、まずやる事は学生職員の教育だろうな～。と言う訳で協力してくれ、七月」
七「了解。じゃあ、ここから右の部屋に来い！」
この時、実を含め小学生ぐらいの子から高校生ぐらいの子供等の顔に焦りの影が見えた
ので、実は、小...

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音「いよいよ～アタイ達の出番ね～」
雪「そうですけど・・最初は、読者の皆さんにあいさつした方がいいのでは？音利さん」（焦）
あ、その仕事は、私がわかりやすく紹介しよう（特に音利と信次意外の式神を）。
私の事ををアタイと呼ぶ、メス狼で光の式神、音利は光り物に目がない。
大人しそうで常に敬語で話すメスの...

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