6月自作小説倶楽部 ~雨の演奏~
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/05/30 21:25:29
雨雲は、耳を澄ませながら聞いていた。
音楽室から聞こえる生き生きとしたリコーダーの音と1台のピアノの音を
雨雲は聞いている内に自分も参加したくなったが、
雨音にドレミの音がないので参加出来ずにいた。
その事で悩む雨雲を見かねて雷雲がこえをかけた。
雷「何を悩んでいるんだい、お前?」
雨雲...
雨雲は、耳を澄ませながら聞いていた。
音楽室から聞こえる生き生きとしたリコーダーの音と1台のピアノの音を
雨雲は聞いている内に自分も参加したくなったが、
雨音にドレミの音がないので参加出来ずにいた。
その事で悩む雨雲を見かねて雷雲がこえをかけた。
雷「何を悩んでいるんだい、お前?」
雨雲...
花の世界、ピアンタタウン・・・そこの担当していた藤間春先生は、悟や玲治を僕の処へやってきた。
~ソンブルフォレボア~
悟「・・・暗い森だな。」
玲「うん・・・って、悟。人間になっているよ!」
悟「そうゆう玲治だって・・・人のこと言えてねぇじゃん」
お互いの相手の顔を鏡に映してみてみると2人とも人間に...
縄「それは…この世界を乗っ取ろうとした男が4つのエリアの4人の姫を誘拐して、儂らピアンタタウンの住民が追ってこぬように日光を遮ってしまったのじゃ。」
と、ピアンタタウンにすむ長老の縄文杉がナレーター育成学校に体験入学に来ているサイボーグ犬の悟君とその友達の猫の玲治君にそう言ったから、悟...
~雪の国~
桃「次に行くところは、ここより暖かい場所だ。けど油断するなよ。」
悟「あぁ、ありがとう。早く学校を出てのんびりとした生活をしたいからな。」
玲「いってきます~。」
こうして、桃宮先生の試練を乗り越えて
次の目的地へと行った。・・・僕が作ったピアンタタウンへ
~ピアンタタウン~
この街は、...
犬(悟)と猫(玲治)は、まだ俺の城(ヒヤヒヤ山にある遺跡)に留まっていた。
もう、9日間も留まってるぜ。そのおかげで、七川にはどうしているのかと心配の手紙を送られてくるわー、校長や他の教師は厳しすぎるのではと指摘されるわでちょっと、キレそうだ。・・・誰か代わってくれ、給料は払うから・・・
~ヒヤヒ...