camino de vivir
- カテゴリ: 人生
- 2012/01/02 10:36:18
新しい年の始まりであるが、今年は永年習慣としてきた元朝詣でもやめて、ただひたすら静かに朝を迎える。なにもしなければ、なにも起こらない。
過ぎし年は破滅を味わい、いままで生きてきた成果をことごとく覆された1年。年輪を刻んでしまってもう一度の再生は適うことなし。しかし、できるだけのことは務めたい。
マン...
新しい年の始まりであるが、今年は永年習慣としてきた元朝詣でもやめて、ただひたすら静かに朝を迎える。なにもしなければ、なにも起こらない。
過ぎし年は破滅を味わい、いままで生きてきた成果をことごとく覆された1年。年輪を刻んでしまってもう一度の再生は適うことなし。しかし、できるだけのことは務めたい。
マン...
こんてむっす、むん地 神に倣いて と訳される言葉は、あのスペインに移り住み、ゴヤについて、彫り込み、詳述した堀田善衛ほったよしえ氏の筑摩書房版の随筆中から、見出した言葉である。
昔、西洋美術史を学んだ時に、目に止まり、記憶の隅にあった。(中世宗教史から、ルネサンスの精神、近代的信心に脱皮する発端の書...
人生にとって、新しい決意をスタートさせることは、生きている限り遅すぎるということはないと人は言う。この機に、気をきりかえて始めよう。新しい道にむかって。
衝撃的なペルー大使館へのMRTAトウパックアマル革命運動部隊の突撃は、最後のインカのスペインへの最後の反乱をおこしたトウパックアマルの娘の子孫が、その2世を名乗った起こした反乱であったが、1997年のこの事件は、衝撃的だった点で、浅間山荘事件ともある意味で共通するものを感じる。その後の911事件を含...
忙しかった年末の喧騒の中、年内の雪かきが2回と言うのは多い、米国欧米の混乱ほどではないにしろ雪の多い年なのか、買い物も終わって一段落すると、スメタナの交響詩を聞く、やすらぎの中で今年の終わりがやってきた感じ。