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鬼の国


日本で鬼の概念ができたのはいつの頃だったか。
埴輪などにも、それらしいのは見ることができるとしても、現実的には文献や民話をあたるしかない。
有名なものは渡辺の綱と鬼の話だろうか。
謡曲【羅生門】などでも著名ではある。

話の筋としては、京都の一条戻り橋の上で渡辺の綱がの腕を名刀「髭切りの太刀」で切り落としたと、ただそれだけの話なのだ。
だが、この話には後日談があって、宮城県村田町の姥が懐(うばがふところ)地区に残る民話では、鬼を追ってきた渡辺の綱を鬼がだまして、切られた腕を取り戻したとある。
この地区では、節分では「鬼は外」の声は出さない。
「鬼は内」なのだ。

この姥が懐というのは民話の里などとして、近年観光地になっている。
初夏には蛍の群舞が見られる地域でもある。

ここには、私が中学生頃に拝みやのばあさんがいて、いろいろご縁があってこの草深い庵に連れて行かれ、小さな滝修行の場に立ち会わせられた。
私の守護霊がどうだとか、龍が登るとかという、さまざまなことを訊かせられたのだ。
読経のときにともしてある太いロウソクの溢れたロウが垂れると、守護霊のひとりだという人の姿が形になったのに驚嘆したのだった。
昭和三十年代には、そのような不思議な連中を数人、知っていたが、皆が皆、私を弟子にしたいと口走ったのには閉口した。

この拝みやのばあさんの娘だったか、何かが、その後を継いでやっているそうだが、なにやら一流企業の役員や、政府の要人などが時々来て、祈祷を受けていくのだと、風の噂には聞く。
私は、中学時代の原体験が強すぎるので近づくことはない。
節分は、私の家では普通に鬼は外、福は内のかけ声だから、鬼にはあまり縁がないのだろう。

#日記広場:人生

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2010/02/03 14:26
りゅもりゅうさ~ん

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2010/01/25 21:10
ハゲでごめんねぇ~  byハゲ鬼
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2010/01/25 20:50
>でも、鬼も福も一緒だと、けんかして両方から見放されるように思うのはなぜだろう?

イケメンじゃないから(笑)
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2010/01/25 20:06
古い時代には、鬼が神様だったこともあったりする。
その名残を示すのがかまど神。
昔の竈(かまど)の上には、鬼の面が飾ってあって、火の守りだったりします。

でも、鬼も福も一緒だと、けんかして両方から見放されるように思うのはなぜだろう?
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2010/01/25 19:59
鬼とか天狗とか河童とかにまつわる話はとても興味深いです。
中学時代の原体験て、ほんと強く残って、あとあとまで尾をひきますよね。
弟子にという話、ある種の素質を見抜かれていたのかもですね。
深いお話をありがとうございました。
ちなみに、うちでは、鬼は外が2回、福は内が1回が慣わしなのです。
子供の頃、2回ずつ言ったら母に注意されちゃいました(笑)
意味があるようで教わったのですが、忘れてしまいました^^;
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2010/01/25 17:42
鬼は内ですか~。変わってておもしろいですね!
今年はウチの家は「鬼は~内~福も~内」にしてみようかな(笑)
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2010/01/25 09:44
渡辺の綱が、腕を切り落としたのは、当時東北地方に沢山いたエミシではないかというのが、俺の推察なんだが…。
いずれにしても問答無用で切り落とされたのは、それほど罪を犯していない“鬼”だっただろうから、ひどいことをする奴だよ…渡辺の綱。
この渡辺の綱は源氏で、日本中の渡辺氏の元祖らしいね。
渡辺という名字の人がひどい奴が多いかどうかは知らない。
ひどい奴だったら、渡辺の綱の子孫はひどいと言ってやればいいかも…orz
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2010/01/25 08:45
鬼という漢字を中国では魂が体を離れてさ迷う姿の意味
日本の鬼は隠れるという意味の「オン(隠)」という言葉から変化して「オニ」になったらしい
古くは桃太郎が鬼退治とあるが、うらの国(ゆらだったかな?)の静定に行っただけらしいし
京都の一条戻り橋の上で渡辺の綱が鬼の腕を名刀「髭切りの太刀」で切り落としたと言うのは
多分オランダ人だぜ(妄想)。
ああ、酷い話だ(をぃ



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