金春屋ゴメス
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/03/01 22:25:42
タイトルがおもしろそうなので、興味のあった本をようやく読んだ。
西條奈加の「金春屋ゴメス」「金春屋ゴメス異人村阿片奇譚」だ。
「日本ファンタジーノベル大賞」を受賞した近未来時代小説。
ファンタジーノベル大賞というだけでも心惹かれるものがある。
あの酒見賢一、池上永一、畠中恵、森見登美彦などを輩出しているのだから。
舞台は、近未来の日本の中で、鎖国状態の「江戸国」。
科学の発達した近未来のなかで、江戸は昔の状態を保ち続ける。
そんな江戸国への入国を許された辰次郎は・・・。
今日は、8,147歩歩いた。
月曜日はだるるるる~( ̄○ ̄)Zzz
おもしろかったですよ~。さすが大賞を取っただけあります。
主人公は辰次郎で、ゴメスは赤川次郎の四字熟語殺人事件シリーズの大貫警部みたいなものです。
「烏金」はこれから読もうと思っています。
>なつみかんさん
新潮文庫です。おもしろかったですよ~。
設定もおもしろかったし、ゴメスがいい味を出しています。
一気に読んで、すぐ続編も読んだくらいです。
おもしろかったですか(^^)
最近はあまり本を買ってないので大きな本屋さんに行きたいです
「金春屋ゴメス」はタイトルがピンと来なくて読んでなかったんですが
おもしろかったですか?