土筆
- カテゴリ:日記
- 2010/03/17 11:19:21
春を告げる草花には数々あるけれど、私は土筆が好きだ。たぶん、食べられるからだ。子供の頃は、田舎住まいだったからどこでも野原にはたくさん生えてきた。
緑の草の間につんと丸っこい頭が見えるのを、なるべく長く根元の方を持って折り採る。胞子を飛ばしきって、頭が開いたのはパス。
そのうちに指先が茶色く染まってきて、腰が痛くなる頃には、手に持った袋いっぱい土筆が摘めている。
家に帰って洗った土筆のはかまを取るのは、根気の要る仕事だ。でも、少しずつきれいになった土筆が鍋にたまっていくのが励みになる。
洗った水が胞子を含んで緑色なのを、庭にざあっと撒いてみたけれど、土の質が違うのか、生えなかったな・・・
土筆は、醤油と味醂で甘辛く炊く。それを卵とじにする人もいるし、薄味に煮ておひたしみたいにするひともいる。私は、ほろ苦さと甘辛さの混じった、歯ごたえのある煮物が好き。
白いご飯に土筆の煮物。「春だなぁ」と思える。
ところで、今近くに土筆が生えている。でも、柵の向こうの原っぱで、普段は人は入らない。
柵は高くないから、乗り越えるのは容易だが・・・
「懐中電灯で、外から照らしてあげるから、夜、取りに行こうか」とダンナが言う。入って摘むのは私、らしい。
原っぱの向こうの端には、ぽつんと交番が一軒あるのだ。もし、おまわりさんが不審におもって調べに来たら、ダンナはフルマラソンを3時間で走った足で、私を見捨てて逃げるに決まっている。
土筆は食べたいが、夜の採集は却下だ!
ただ 味付けが濃すぎたかな(夫に作ってもらいました)^^
やっぱ土筆は たくさん必要ですねぇ うんうん
母の日良いお嫁さんです うんうん(●^o^●)
柵のむこうは 明るい昼間のほうがいいとおもう
食べ方も わからず はかま取るだけで料理できるのかしら 頭の所って食べれるのかなぁ
まったくわからず 試してみたいです アクぬきしなくていいのかな・・・
北海道は まだ雪がのこってて まだしばらくつくしに出会えず
早く雪溶けないかなぁ~~(●^o^●)
きぐるみのコメントありがとう リアルだと大人はきぐるみ着れないですよねぇ
ニコタの世界だけですよねぇ~~ リアルで着てみたいものだ・・・(笑)