Nicotto Town



よろこびの歌

「本屋大賞2010」で読みたくなり、ネットで本を注文した。

そのうちの1冊、宮下奈都の「よろこびの歌」を読んだ。

挫折など屈折した思いを抱く女子高生たちが、

合唱を通して成長していく姿を描く、青春小説。

わかりやすいような、ちょっと難しいような言葉遣いがあり、

最初の方はそれが気になったけど、

途中からは、ストーリーにぐいぐい引き込まれた。

連作で、一話一話主人公が違っているという形式もおもしろかった。

この作家の別の本「スコーレNO.4」も読みたくなった。


ちなみに、今は、村山早紀「コンビニたそがれ堂」の最新刊を読んでいる。




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