サボテン
- カテゴリ:日記
- 2010/05/21 06:46:57
ここのベランダの隅っこにはプラスチックの簡易靴だなが1つ置いてある。並んでいるのが靴ではなく,サボテンの鉢植え。これはおこちゃまの頃からの私のコレクション。(我ながら、じじむさい趣味だ)
なんでこれにはまったか考えると、むか~しよく行った繁華街の喫茶店(行ったのは繁華街の方)が看板の横に,大きなサボテンを火鉢ほどの鉢に入れて置いていた。
その堂々たる姿にいたく引きつけられ、小さい苗を親にねだって買ってもらったのが始まりだ。
何度も引っ越しをして、そのたびに箱詰めにされ付いてきた奴ら。運と体力のないヤツは腐ってしまったが、歴戦の勇者みたいにいくつかはまだ立派に?生きている。
一番の古顔「文鳥丸」は小学校の頃から。遊び友達に子株をもらった名前がわからないヤツも健在。ただ、鉢替えの度にトゲにやられるのと,引っ越しが大変なので,最近は新しく買うことはない。
春になって、新しいトゲを芽吹かせはじめる彼らを見ると、「おっ、おまえ元気だったか?!」と戦友に出会った気持ちになる。
ただ、このコレクションの原因を作った「金鯱」、じわじわ大きくなるその姿に少し悩む。たぶん私よりうんと長生きのはずのヤツ。お婆さんになったらとても植え替えはできそうにない。
私は植物育成は凄く苦手で、最近どうにか、ドングリの越冬に成功
したところで御座います~
嫁の実家の4部屋&ベランダは,サボテンで埋め尽くされています。^^
ちょっと油断すると腐って駄目になる。
でも100年以上いきるらしいですから、先はながいですね。