アジサイ
- カテゴリ:日記
- 2010/07/16 00:12:50
庭には数種類のアジサイが咲いている。
白も紫もピンクも青も、それぞれが風情があって、梅雨時の花としては好きな花だ。
ガクアジサイも、花びらが変形した「○○の花火」(名前を忘れてしまった)というのもなかなか良いものである。
花の色は美しいのだが、染色であの色を出そうとすると大変だ。
化学染料では鮮やかな単色になってしまう。
やはり草木染めで出してみたい色である。
ピンクはサクラとかの木の皮からとれるだろう。
あれほど鮮やかではないが、より深みのある優しい淡い色が出る。
青は藍からとるしかないだろうか?
絹を藍染めしたいと思わない。
木綿を染めるとサクラではピンクが弱くなる。
特殊な薬液を使うのだが、木綿と絹では染まり方が全く違うのだ。
どうしてもアジサイの柔らかな色合いをと思うと、木綿ではなく絹を染めたい。
他にも青色を出す植物はあるが、やはり藍を使って、しかも藍染めとは違う方法の染め方をするしか思いつかない。
生藍(きあい-生の藍を使うときはこのように言うのだ)と、他の植物を組み合わせようと考えると適切な季節がない。
生藍を使うのは8月から9月にかけてである。
いまから準備をしないと間に合わない。
それ以上に、色を煮出すのに最低でも2時間はガス台の前に立たなきゃならない。
これが重労働である。
ということで数年逃げ回ってきたが、そろそろ年齢的に限界にもなりそうなので、タイミングを見計らって今年は挑戦してみようか…。
何かやろうとしても尻の重いのが困ったものだ。




























そうそう、「墨田の花火」…
知ってますねぇ
草木染めも大きさにもよるけれど、一鍋で7枚くらいのスカーフを染めるのですが、媒染剤を違えて2回、染め液を作るところからだと4~10回位を2台のガス台でやるので、やはり重労働ですね。
計算通りの色が出ると滅茶苦茶うれしいけど、反物を染めて着物にでもしないと収入としては見合わないです。
新しいものを生み出すおもしろさが一番の手柄かな。
草木染めは大変ですね。
植物の色を留めるのも大変ですし、煮出す作業も大変で…頑張って下さい!