涼しい話を
- カテゴリ:日記
- 2010/07/23 23:58:23
身体中が虫さされでぼつぼつ腫れております。
蚊取り線香も、電気で液状のものを気化させるタイプの虫除けも使っているのですが、なぜか虫に好かれるようです。
体温が高いとか、汗っかきだとか、O型が虫に刺されるとか、まあいずれも思い当たるのですが、それにしても虫にすかれて、あちこちに被害が及ぶのは、実に困ったことです。
この虫さされで感染する怖い病気の一つに、フィラリア症と言うのがあります。
ちょっと、そこで笑いましたね?
ちっちっち…
笑っちゃだめなんですってば…
たかが犬の感染症だから、人間にはうつらないなんて信じているそこのあなた。
詳しく調べてご覧なさい。
人間にもうつることがあるというのがわかりますから。
wikiのURLだけでもだしておきますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2
日本での場合は、ほとんど5月から10月まで毎月薬を犬に食べさせることで予防します。
むかし、犬の寿命が長くても6~7歳と思われていたのは、このフィラリア原虫によって引き起こされる呼吸不全(まあ、窒息です)が主たる原因だったと言うのですから、感染率は、放っておけば100%に近いくらいの怖い病気です。
日本で犬の場合はですよ。
正確にはフィラリア原虫は血管の中で4ヶ月間うろうろしてから心臓や肺に定着するので、うろうろしている間に薬で退治してしまうために毎月飲むように指導されるわけです。
本当のことを言えば、1ヶ月半に一回で充分なのですが、忘れたり、犬が吐き出したりすることを想定して、安全対策のために毎月としています。
さてさて、ヒトに感染するタイプのフィラリアは、まだ日本には入ってきていないと考えても良いのですが、突然変異で犬のフィラリア原虫が人にも感染するようになったら、どうなるでしょうね~。
猛暑なので妄想をお送りしました。
ご愛読感謝… (へっへ;)
彼らとて、犬をかわいがっていないはずはありません。
使役犬として考えると、役にたつ治期だけと、経済効率を考えるのでしょう。
是非については言及しません。
私はある程度の年齢まで元気でいて欲しいと願っていますが、もう数年後にはゼロになることを想定して、逆残して飼育を始めました。
血液が美味しいのか? 誰も蚊に刺されなく、いつもひとりで刺されています。
私が子供のころは、フィラリアで死んでしまう犬が多かったように思います。
今も、雑草の生い茂った庭先につながれている犬を見ると、心配になります。
もっと、ちゃんと飼ってあげて欲しいです・・・
苦しいらしいよ。
いやーんいやーん