Nicotto Town



『王国』 その1。

最近読んだ本、ということで。
丁度、先週読み終えた小説があります。

よしもとばななの『王国』。

薬草のお茶づくりをしているおばあちゃんと。
山の中で二人暮しをする女の子、雫石(しずくいし)。
山を離れ、慣れない都会生活をすることになり…。
目の不自由な占い師、楓(かえで)のアシスタントとして働くことになる…。


ぼくにとっては“バイブル”となるに違いない、そんな本でした。

山や自然、植物に対する感覚。
都会と、そこで心を殺しながら暮らしている人々。
etc…。

ぼくが何となく思っていても、言葉にできなかったこと。
それが、これ以上ないって形で、小説の中に書かれている。

その中でも。
「ものごとと向き合うこと」というのを、この本を通じて深く考えさせられた。
そんな気がしている。

つづく…。

アバター
2010/09/06 19:52
あんずさん、ありがとう^^

あんずさんはどういうのが好みなんですか?

よしもとばななのは、多分図書館にあるはず♪
もし読んだら、是非感想聞きたいな^^
アバター
2010/09/06 12:33
ん!
これは私も好きそうなお話!
図書館にあるといいな~・・。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.