豆柿
- カテゴリ:日記
- 2010/11/05 21:12:11
私と両親との意識の差は大きいものがあって、私が大事に思っているものを平気で破棄されてしまうことなどは幼い頃から、しょっちゅうだと言って良い。
これも、象徴的なことなのだったが、ややつぶの大きな、100年くらい立っていると思う豆柿が庭にあったのを、いつの間にか切り倒してしまっていたのだ。
それから20年以上経った。
敷地が道路整備にかかったので、200坪ほど供出させられて、カーブにかかっていたとはいえ近所のためにそれほど大きく土地を削られるのは納得がいかないで居た。
近隣では見ることのない幹の太さが30cm以上の月桂樹も切り倒してしまったのだった。
もう不満足で、いつもふくれっ面をするしかなかった。
その道路の整地にどこからか市は山砂を運んできて、我が家の敷地を形にしたのだったが、そこに豆柿の種でもこぼれていたようで、今年になって実がなった。
柿色からブラックベリーのような色になったので、その小さな粒を食べてみた。
熟柿だった。
懐かしい子供の頃の甘すぎない味だった。
失うものも多いが得るものもある。




























幹周り8mくらいだったようです。
ときどき、あっちこっちと彷徨って大樹の写真を撮ってくることがありますが、写真に納めた気がなくなってしまうのは悲しいことです。
1000年を過ぎた杉を神代杉と言いますが、古い家具などにその木目を見ることがあります。
屋久杉にも匹敵するような(もちろん及びはしませんが)肌の美しさにほれぼれします。
屋久島の縄文杉はもう神の領域です!
るもりゅうさんの100年の豆柿の木はもったいないですね。
神奈川県の小田原城跡公園の100年以上たった樹木も伐採するさせないでもめてます。
私は出来れば伐採して欲しくないです。