十九夜講
- カテゴリ:日記
- 2010/12/05 17:28:20
関東の一部に残っている風習で十九夜講という女性のお楽しみ会がある。
江戸時代以前から行われていたものらしく、通常は「帰命頂礼」と、調子の良いお念仏を唱えながら、各自が持ち寄った食べ物を食べて、夜通し語り合ったりするのだ。
立派な石碑を建てているところも多く、そのそばにお堂などを建てて、その中で行われる男子禁制の祭である。。
かつての集落が、女性を中心として回っていた名残とか、様々な説はあるのだが、残念ながら近年はだんだんすたれて来て、継承されているところが少なくなってきた。
千年以上も続いてきた、日本の風習が明治維新という激変で違った形に直され、世界大戦という激変で消滅されかかって、平成になって忘れ去られようとしている。
十九夜講という風習だけではなく、多くのものが消えてしまっている。
伝承文化をせめて画像ででも残して欲しいと願うが、実のところ本物と思うような風習はもうほとんど目につかなくなってきた。
せめて、来年の初詣は小さな神社に行ってみようか…
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