大熊
- カテゴリ:日記
- 2010/12/09 22:14:32
他のことを書こうかと思っていた。
しかし、このニュースが流れたとなると、我慢ができない。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101209/crm1012091309014-n1.htm
射殺されたのは仕方がない。
熊の身になれば荒食いの時期だから、食べることのできるものがあればなんでも食べようとする。
ツキノワグマは雑食性だが、ことさらに肉食ではない。
食用として動物を食べるのではなく、人間の手のようにさわって試すように口でかじって確かめるしかないのだ。
それにしても、180kg
俺よりもず~~~~~っと、重い!
報道が真実なら、ツキノワグマの成獣としては非常に大きい。
最高クラスである。
これほどの大きさに育つなら、相当によい餌場を持っていたのだろう。
今冬は寒さが遅いために、冬眠に入れないのだ。
餌がなくなってきて寒さが訪れると、山の中腹などに穴を掘って巣ごもりする。
おそらくは、すでに前準備はすっかり終わってうろついていたのだっただろう。
惜しいことだった。
この時期よりも春になると熊の胆は極端に大きくなって、このクラスのものであれば、驚くような金額になるはずだった。
この個体の跡を継いで、立派な成獣が育って欲しいものだ。
ならば、人間の世界に近づかないで、生涯を全うできるような環境が整って欲しいものだが、もはやこの川崎町を含む蔵王山麓には、それほどの立地はすでになくなっているように感じるのだが…。




























その中でも山梨県は、まだ十分な立地条件があると思いますが、それでも帰れなくなる個体があるのですねぇ。
山梨県の県民性というのは、自然保護には非常に高い理解がある地域のように思いますが、それでも悪化しているのでしょうね。
日本オオカミを遺伝子操作で蘇らせ、環境を整えたら、、ちゃんとした食物連鎖が復活して、動物と人間の共生が取り戻せるのじゃないだろうかなどと考えたりします。
個体によっては、山から下りてきて帰れなくなるようですね。
帰ろうにも帰る場所がなかったり・・・
何も出来ないけれど、どうにかならないものかと思います。