クリスマスの思い出
- カテゴリ:日記
- 2010/12/10 09:14:00
巷はクリスマスムード全開。うちにも小さなツリーの飾り物とかあったけれど、子供が大きくなって、サンタクロースが親だとばれてしまうと、あまりしなくなった。
毎年、御菓子を詰めたサンタの長靴や、それとなくリサーチして決めるプレゼントを、こっそり買って保管しておくのに苦労したものだ。
いろいろプレゼントを買ったけれど、記憶に残っているのは、3歳の息子に贈ったトトロのぬいぐるみと、8歳くらいの時のゾイドとかいうシリーズのプラモデル。
このトトロは、大変なお気に入りとなって、いつも持ち歩いてひげは抜けてしまった。この子が幼稚園年長になった頃、上の子の参観日にたまたま私が寝込んでいたらトトロを持ったその子が参観に行き、トトロと本人が、女の子にずいぶん受けたらしい。
小学生の息子はトトロを持った幼稚園児が参観にきたので帰ってから文句たらたらだったが、弟をかわいがっていたのでそれで終わった。
ゾイドは、次男坊へのプレゼントにダンナが選んで買ってきた。子供が寝てから、プレゼントを置いて自分たちも寝ようと、ゆっくりテレビを見ていた時、「ゾイドというプラモデルが人気」などという話が・・・
「なぬ?プラモデル?箱には完成品が載っていたが、もしやばらばら?!」と慌ててそっと開梱してみたら、本当に部品がぎっしり。
大人二人がかりで一時間かけて、かなり大きなサイのイメージの物を組みあげたが、くたびれた。
プレゼントをもらうのも嬉しいだろうが、贈る方もいろいろな想いがある。サンタさんがくれたと無邪気に喜んでくれた頃は懐かしい。