Nicotto Town ニコッとタウン

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おねいさん


このところ、ちょっとブログが重くなっているので、軽い与太話を…。

中学の時に、家出をした。
理由がなんだったか、いまとなってはうっすらとしか思い出せない。
きっと、その年頃ではそれなりの理由ではあったのだ。

夜の仙台は、蠱惑的であった。
放浪するには、大きな町すぎて、駅前などは未だ戦争の傷跡も所々に残っているような風景だった。
暗がりの角々には、毒々しく化粧をした女性たちがいて、酔っぱらい相手に、袖を引いたりしていた。
やや身体が大きめとは言っても、中坊のことだから盛り場には異質の訪問者だっただろう。
もっとも、そのころには、住んでいた家の近所で日本刀でやくざがけんかしたりと、割に荒々しいところに住んでいたので、それにすでに数回死にかけたりもしていて、掃討投げやりな気分だったことは間違いがない。

「坊や、遊ぼうか?」
暗がりから、ふいに安っぽい香水の匂いをまき散らしながら、女が出てきた。
顔を見ると、整ってはいるが、化粧はどぎついなんて言うものじゃない。
腕を絡ませて、歩き出そうとした。
よほど呆然としていたのだ。
引きずられて倒れそうになった途端に、彼女の手が股間に伸びて、「ちぇっ!」というなり離れていった。
獲物には足りなかったらしい…
こっちも気づいたのだ。
おかまさんだった。

大学から家に戻ったときは、化粧品店をやっていたので、メーカーの講習会などに出るようになった。
それなりの努力もしたので、すぐに上手になった。
二つのメーカーから課長待遇でメークアップの専門家として働かないかという、強力な勧誘を受けたくらいだった。
男性メークアップアーティストという職業のハシリだ。
この業界にはいることはなかったが、お手伝いなどには出かけたりしたので、そういう連中とは顔を合わせることも少なくなかった。
彼らは大きく二つに分類される。
自らが女性的な場合と、男性として美しい女性を作ろうという場合である。
だから、おかまさんは何人もいた。

どういうわけか、おかまさんに会うと触られたり誘われたりする。
彼らは本能的にと言うか、なにかあるのか、同類を見分けるのだという。
誓って言うが、差別的に感じることはないが、私は彼らの同類ではない。
なんせ、初遭遇の時に「ちぇっ!」と言われたくらいなのだ。
それなのに、どうしてだろう。

#日記広場:日記

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2011/01/14 23:41
女性らしい方と、男性であるのに女性もと言う方と、バイセクシャルの方と、大きくは3タイプ居ますよね。
日本は、昔からそういう文化?があったようですが、国によってや民族によって、許容される範囲がずいぶん違うようです。
日本では歌舞伎などの女形が、女性の仕草をまねて、女性らしい振る舞いの方が居ますね。
本当に心が女性の方はもっと女性らしくなろうとするんでしょうね。

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2011/01/14 23:06
今は元男性でも、女性顔負けの可愛い女の子?多いですよね。
椿姫彩菜さんや、佐藤かよさんが、戸籍上は男性って知った時はびっくりでした。
2人ともすごく女性より、しぐさや振る舞いが女性らしいんですよね~



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