1月17日
- カテゴリ:日記
- 2011/01/17 05:57:44
神戸の地震の時、転勤族の我が家は大阪市中央区にいた。古い集合住宅の2階
。突然の揺れに目を覚ましたのは私(いつも私の方が先に気づく)で、隣に寝ていたダンナを起こした。
ダンナは飛び起きて、別の部屋に3段ベッドで寝ている息子達のところへ行き、積み重ねたベッドが外れないように押さえていた。大阪でもひどく揺れて、立っているのもやっとの状態。
棚から物がぽろぽろ落ちた。揺れが治まって、タイマーで炊いてあったご飯をとりあえずおむすびにしてもって、ダンナは近くの職場(14階)まで。エレベーターが止まって、歩いて階段を。上の階は、もっとゆれたようで、ぐちゃぐちゃだったらしい。
瀬戸内育ちで、地震にはあまり遭っていない私には、とても怖い経験だった。後で気がつくと天井にはひびが入り、水道はしばらく濁っていた。
忘れてはいけない日ですね。
人の立ってる方向と 道路の面がずれてる
倒壊した高速道路だった
被害者の数が ひとけただったのが ふたけた 三桁 と 増えていく
あとで この数字というのは その時点で 当局が確認した数を 発表しているだけなんだと知った