思い出の本
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/22 23:16:25
絵本を卒業して、
物心ついて最初に読んだ物語は
「大きな森の小さな家」です。
開拓時代のアメリカの家庭料理や
食料の加工の話が凄く面白くて、
ワクワクしながら読んだのを覚えています。
今でも一番好きな物語の一冊です。
この本、福音館版と岩波版があって…
訳が違うんですよね…。
キャロラインがカロリンになってたり…
訳者の人の訳し方でこんな大事なトコが変わってしまうのか!!!と
愕然とした物語でもありました。
この本から訳者によっては・・・・という事を知りました。
外国の本って訳者によっては面白くもなんとも無くなる危険もあるんだ。と
知った本でもありました。
今は、マイケルがミッチェル・ミハエル・ミカエル・マルチェロとも読める事も楽しめる様になりましたがwww
NHKのドラマではキャロラインが採用されていた事からもアメリカではキャロラインでよかったんだと思ってますが…
カロリンはドコの国だろう…
フランス?
贅沢ではないけれど満たされた素敵な食卓でv
今でも豚の尻尾の串焼きっておいしいんだろうなぁvvvとか、
砂糖カエデの樹液を集めて作るシロップってvと
じゅるり。。。と夢見ていますv
アメリカならではの素材も色々出ていて、キャラコの生地ってどんな布なんだろう。。。
とか本当に開拓時代の生活に色々思いを馳せる事が出来た素晴らしい本でした^ ^
あの本に出てくる食べ物は、贅沢ではないけれど、どれも、美味しそうでしたよね
古き良き時代なんでしょうね^^
NHKのドラマも好きでした。
ローラの成長を見ながら、ずいぶん長い時をかけて撮ったドラマなんだな~と思ってました。