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読書ノート/ナイチンゲールの沈黙 海堂尊




読書ノート

海堂尊 「ナイチンゲールの沈黙」

良太郎♪ひねくれものなので、あんまり人気が出ちゃうと読む気がうせるのですがwww
それでもやっぱり気にはなるので、
ブームが過ぎた頃にひっそりと借りますww
という訳で、バチスタ以来、依然として人気はおありなのでしょうが、
大ブームはひと段落着いた今頃に借りてます。

面白いですね^ ^

バチスタは実はまだ読んでいないのですが…

螺鈿の迷宮とこのナイチンゲールの沈黙を読ませていただきました。

順番が逆だったらしい。と
ナイチンゲールを読んで知りましたがwww

感想。
面白かったです。
テレビドラマでこの作品と出会った身としては、
∑がーーーんっ!!!白鳥さん小太りなの?
とショックなところもありましたが、
今一番好きな速水先生
については特に記載がなかったのでホッw
ドラマのチュッパチャプスもごもご言わせている
キュートな速水先生をイメージしながら読ませていただきました。
後、白鳥さんもグッチーも無理やりテレビドラマのイメージで読ませていただきましたwww
だってー!!!
性格は問題なくテレビの白鳥さんだったんですもの
ってか、見た目以外は仲村さん見事に白鳥さんになりきってくれてたんですもの
って、こりゃ本の感想じゃなくてテレビドラマのキャスティングの話ですね。

レティノ(略称 眼の癌)という病気に侵された子供たちと超能力とも言える特殊な歌唱力を持った看護婦が主人公の殺人事件。
眼球摘出しかない。という病気の重さと戦わなければならない少年達と、
彼等を見守る周りの大人達の辛さ。
激務である医療現場の問題点
法律と治療との関係
そして看護婦であっても医者であっても人間である限りは、
一人一人が抱えた問題。
患者以前の少年・少女達のそれぞれの想い。
さまざまなエピソードが病院という舞台の上で高らかに歌い上げられる。
…といったところでしょうかwww
物語の中の歌姫に合わせて説明?してみました。
が、
そんなこんなで緻密に描かれた人々の間に起こる事件と
その事件が引き起こす余波と言うわけで、
これが面白くないわけが無い。
超能力級の歌唱力。も、
オリジナリティのある能力に、
MRIを通して脳科学の分野からの面白いアプローチ。
ガッツリ面白かったです。

星ひとつ削ったのは…
医療関係という事でか、この二冊の本を読んでいる間中、松岡圭祐さんの催眠シリーズを連想したのですが…うーん。。。。
どっちが好きか?と聞かれると、松岡さんの方が好きです。
事件が終ったあとに、希望が残っているのが松岡さん。
ドン底の不幸ではないけれど、希望もまだ見えない。
というカンジ?が海堂さん。

面白かったんですけど。すっきりしない。
終っていない気がして。。。。

読後感★★★★☆

アバター
2011/02/05 13:18
松岡さんは万能鑑定士Qと
嵯峨先生が出るシリーズが好きです。
岬美由紀さんのシリーズは面白いんだけど、体力要るのでw
ちょっと軽い気持ちでは借りられないwww
イノセントゲリラ面白いですか^ ^
ありがとうございます。
次に図書館に行ったときにあれば借りてきます^ ^
アバター
2011/02/05 11:35
このシリーズは、面白いですね~
すごい人気ですよね~ブックオフも値段下がらないし、図書館も貸し出し中ばっかりだしwww
私は、イノセントゲリラが面白かったです^^

松岡さんの方は、図書館で借りて読みましたが、催眠シリーズは、最初の方のお話しの方が好きでした^^




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