乙一
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/03/01 19:09:32
乙一といえば、暗い系の話と、グロい系の話が多い。
私は暗い系の話が好きで、暗くて切ない感じがたまらない
「失はれる物語」「平面いぬ」「暗いところで待ち合わせ」がお気に入り。
乙一は最近、新刊を出さないな~と思っていたら、
なんと別のペンネームで何冊か本を出していた。
「中田永一」という名で、
「百瀬、こっちを向いて」「吉祥寺の朝日奈君」というさわやかな恋愛小説を。
「山白朝子」という名で、「死者のための音楽」という怪しくも切ない短編集を。
「百瀬、こっちを向いて」は読んだが、高校生を主人公にした短編恋愛小説集。
さすが乙一と思えるような、設定、ストーリーでありながら、
文章は読みやすく、大変おもしろかった。
他のも、ぜひ読んでみたいものだ。
よかったでしょ~。乙一を読むなら、一番おすすめの本です。
どうしようもなく暗いんだけど、読み終えたあとにほのかな温かさが残るんですよね~。
ちなみに「きみにしか聞こえない」は成海璃子と小出恵介が主演です。
良かったです 交通事故はやたら多い印象だったけど、思ってたより痛い痛い感はなく
グッときました 読みやすくて入りやすく娘もがっつりはまってましたw
「KIZ」も良かった^^ ←映画化知らなかった><
また色々読んでみます♪
「百瀬、こっち向いて」を読んだあと、どんな作家なのか検索したら、
乙一のペンネームと知り、私もびっくりしました~。
「吉祥寺の朝日奈君」はいつか図書館で借りられることを祈って、
山白朝子の方の本を注文しました。
ちなみに、乙一自身の本は3月25日に「箱庭図書館」が出版されるそうです。
「百瀬、こっち向いて」は「I LOVE YOU」で読んで知っていたのですが
乙一=中田永一だったとは!
「吉祥寺の朝比奈君」も気になりつつ読んでいなかったので読んでみようかな(´∀`)
りんごさん、いつも情報ありがとうございます(≧∇≦)
乙一さんの作品では「天帝妖孤」「「失はれる物語」が好きです。
ちょっと怖い作品は全然読んでいないのですが・・・(^^;
乙一の「失はれた物語」がオススメですよ~。
暗くて、痛くて、切なくて、ほんのり温かい、そんな話ばかりが詰まっています。
映画化された「KIZ」「きみにしか聞こえない」などが収められています。
この本で、ファンになりました。
「ZOO」とか「GOTH」は、ぜ~っっっったい読まないけどね。
でも興味はあったので題名見て飛んできました^^
恋愛小説~♪ 読んでみたいです( ..)φメモメモ
グロイのが嫌いってわけでなく デスノート図書館で借りてはまりました
デスノートが出たばかりの頃 大場つぐみ=乙一 の噂があるってのを見てから
読んでみたいなぁって思ってた人♪
男性物の漫画も最近よく読みます ライアーゲームとか^^♪