震災備忘録-震災特需
- カテゴリ:日記
- 2011/03/20 05:27:22
大震災によって物品が一時的に流通しなくなった。
車を走らせるにもガソリンがないので、どこにも行けない。
どこからも商品も入ってこない。
まさかに、今更リヤカーなどでの曳き売りを行うようなことはないが、被害の少なかった商店もゆっくりと店を開けていった。
販売商品は在庫と地場産品が主である。
野菜の高騰は驚くようだが、うなずけぬことでもない。
大根が一本350円、カボチャが500円。
ほうれん草やキャベツなども、軒並み倍。
この機会だからと、ものすごい値段で販売する店があるかと思えば、通常とあまり変わらない価格に抑えようとする店もある。
それにしても長蛇の列だ。
スーパーでは一家族10点までと張り紙がある。
家族の多いところは飢え死にでもしろというのだろうか、あまりに商売根性が目について嫌らしい。
一人暮らしなら潤沢に自分のものを購入できるだろう。
毎日10点など普段じゃ買いもしない。
魚介類は近海物は全滅である。
聞いた話だが、うまく残った漁船が捕ってきた魚は船に積んであるものをそのまま買い付ける商店があったとか。
魚卸しが3時間もかけて仙台市場から運んできた冷凍物やひもの類は飛ぶように売れていた。
小型トラックに山積みになったそれらを、郡部の小さな商店がオール買いする。
小売店は通常は利益を計算して、結構な高い価格で販売するのだが、卸屋がそばにいるのでそうもならず、通常価格の2割り増し程度で販売していたのが、おかしくもあった。
販売しながら、悔しそうな顔に見えるのだがら噴飯ものである。
精肉を扱っている店は、袋に適当に詰めて順番に販売している。
作る先から売れていく。
量目は店任せ、価格も店任せ。
豆腐の製造直売では食用油が入ってこないんだというので、揚げ物系は全くない。
大きな工場でやっているところは普段道理の4個で200円。おから一パック50円。
これはめちゃくちゃありがたかった。
もっとも豆腐料理にも飽きが来ているが、。
食料品は、地震直後から不足気味だった。
長蛇の列は未だに続いている。
マグニチュード9.0、震度7は、さすがに被害甚大である。
余震はいつ止むことだろうか。




























入り口は本が散乱し(いつもだけど…)踏み越えてようやく階段へ到達。
ウチの市の震度って、いつも低すぎないかと思ったりしています。
私の住んでいる地域は震度6弱で、隣町が震度6強、仙台が震度7でした。
つくづくと思うjことは、日本の建物が地震に強いと言うことです。
ライフラインは当初1週間ちかく停電が続きました。
水も非常に細くしか出ませんでしたが昨日あたりからだいぶ戻ってきました。
プロパンガスなので、最初から使えました。
ここの地域では知人が一人焼死しましたが、地震による死者はその一名だけです。
一人でも多くの方に助かってほしいですね。
るもりゅうさんのご無事を案じていましたが、ブログも更新されていてホッとしました。
被害報告は増える一方で、今日の石巻での2名救出には涙がこぼれました。
茨城(県南)でも余震に震える毎日が続いています。
こちらは建物によってまちまちですが、うちのアパートではライフラインが復旧してくれているのが救いです。
昔、料理研究家でならした方ですが、ご主人が亡くなって、障害を持った息子さんと二人暮らしの家に7人が転がり込んできて、そのまかないもたぶん一人でやるのだろうと思うと、ついお気の毒でなにかにと届けたりします。
その家族も10品、。
どうしても余分に買っておわけするようになったりします。
田舎なものだから、食品を作っているところが所々にあることが救いですね。
そうでなかったら、飢え死にしてしまいます。
本当に人様々な光景を見ます。
こちらでも、ガソリン高騰、品切れの物などありますが、
生鮮食料品は、何となく高めですが、手に入りやすい状態です。
それでも、入荷の日に入らない品物もあるようですが・・・
困っている人が多いから協力しようとする人と、
便乗値上げのようなことをする人と、色々です。
難しいことですね。
三陸は魚介類の宝庫だったわけですから、今後が心配ですね。
日本海側とか西日本から運ぶことになるでしょうが、東北に来るのは絶対量が激減するような気がします。
うまく福島第一原発の事故を押さえ込むことができれば、影響は計算できる範囲になるでしょうが、だめだった場合は生鮮三品(肉、野菜、魚介)は東北産は全滅になる可能性もあります。
人間性は商人も購買者も双方が今問われているようです。
肉屋さん、すごい売り方するんですね……。
関東ですさまじい買い占めがあったらしいですが、こんなときに何をしてるんだって腹が立ちます。
電池に高い値段をつけて避難されているところもありましたし、こういうときに、人間性と言うか、人の考えが出ますね。
早く事態が良くなることを心から祈っています。