本日は大安なり
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/03/21 18:45:36
辻村深月の「本日は大安なり」を読んだ。
辻村さんといえば、学生を主人公にしたミステリーが多い。
辻村深月、新境地開拓かって感じ。
ある結婚式場での1日を描いたものである。
4組のカップルが式を挙げることになっているが、
どれも一筋縄ではいかないカップルばかり・・・・・。
新婦、新郎、プランナー、新婦の姉妹など、
いろいろな登場人物からその日の様子や、それまでのことが語られる。
そして、最後は・・・・。
読み終えたあとはとても幸せな気分になれる。
「子どもたちは夜と遊ぶ」の登場人物もゲストとして登場。
こういうサプライズも辻村さんならではかな。
県外の図書館を利用されているのですか。
うちは田舎なので、予約の順番が回ってくるのがけっこう早いですよ。
すこ~し田舎の図書館を利用してみる手もありますよ~。
他県民は本が入ってない時に予約が入れられないんです(・ε・)
やむを得ない・・・orz
本が入る前に、もしくは発売される前に予約を入れるのがコツですよ。
私はそれで、1番目に借りることが出来ました。
3月は、畠中恵、乙一、有川浩も新刊を出すし、いかにして早く予約入れるかですよね~。
「本の雑誌」でも誉めてたので読みたいな♪
でも今図書館の予約枠がいっぱい・・・
宮部みゆきとかの順番がちっとも回って来ないからだ~~
表紙にちょっと引いてしまったけど、小説そのものはすごくおもしろかったです。
ドキドキハラハラもあるし、ほろりもあるし、じ~んもあります。
「子どもたちは夜と遊ぶ」には秋先生が出てきますよ~。
ヒロイン・月子の指導教官です。
本屋さんにあった時に買っておけばよかった!
またいろんな本屋さん探してみます♪
「子どもたちは夜と遊ぶ」もまだです。
たしか秋先生がでてくるんですよね?読みたいなぁ