Nicotto Town


るもりゅう の 大好きな 仲間たち


メルトダウン


東京電力がデータを小出しにするから訳が分からなくなっているが、メルトダウンが起きたのはある程度科学をやったことがある人間に取っては最初から共通認識だった。
問題は、それがどの程度のメルトダウンかということであった。
格納容器を溶かして外部に放射能を撒き散らすことにならないだろうと、東京電力と政府の発表で、ある時期まで思い込まされていたのだ。

次には、格納容器が損傷しても、下部であって上部では起きていないだろうと判断していた。
最悪の状況ではあるが、それでも核物質が水によって冷却されているなら、まだどうにかなる。
本当に最悪なのは、炉内の核物質が暴走し始めることだから、これがどうなのかということだった。
このところの東京電力の説明から推察すると、この核物質の暴走が起きていて、ようやくここに来てその暴走が収まったから発表しているように見える。

さて、そう仮定してみると格納容器のどの部分が損傷しているのか、これが問題である。
自分の身に振りかかる問題だが、この際やじうまの視点で考えてみる。
いままでの東京電力の発表の仕方から考えると、下部だけじゃなく上部にも損傷が起きているのではないかという疑念がある。
それでどうなるか?
放射能が空気中に放出され続けていると考えられるわけだ。
これは放射能汚染水が二度にわたって垂れ流しにされただけの事とは次元の違う被害をもたらす。

非常に残念なことだが、この予想を裏付けるデータが現れてきている。
各地の放射能値である。
数値としてはそれほど大きくないのはなぜか、が今後の議論の中心になる。
それによって危険区域がどこまで拡げる必要があるかを判断するためだ。

いろいろ興味深いことが分かってきた。
放射能は距離の二乗に反比例して拡散すると考えられるが、空気中でもある法則で固まって移動して、拡散が起きない場合があるのではないか。
もっと具体的に言うなら、放射能が通る道ができるのではないかということである。
さらに推論してみる。
空気中で放射能と空気が本当に混じり合って拡散するのかという疑問が出てくる。
質量が違う水と油のように分離して、ある程度の塊のまま移動するのではないかということだ。
言い換えねばならない。
放射能が活性化しているために空気と同じような質量でありながら、電子的なゆるい結合のまま移動するのではないかと…。

私は物理を詳しくやったわけではない。
だから推論でしかない。
しかし、この推論に基づいて危険区域を考えるならば、福島原発から遮断するものがなくしかも到達すると壁の多い地域が危険なことは言うまでもない。
与太話で終わってくれれば良いのだが…。

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2011/06/01 01:55
あのね。
後出しジャンケンをどこまでも続ければ誰でもいつかは勝ちになるんだよ。
そういうのが、悪意ある行為として「荒らし」と言われるんだ。

この程度のブログで厳密な論文のような正確を期すものを書かなきゃならないのかい?
アバウトなところで書いたものが、どれほど大きな間違いを引き起こしていると言うんだ?
放射能同位元素は核反応生成物として放出される段階でエネルギーが与えられていないのか。
ああ、核反応ではまた揚げ足とられるんだね。
核融合と書かねばならないわけだ。
核融合による生成物である同位元素は、安定した元素になる過程で中性子を放出するのじゃなかったのかな?
あくまで中性子数は一定のままなんだろうか?
もし、核融合で安定した元素が生み出されるなら被爆に至らないと俺は理解していて、不安定な状態だからこそ同位元素というのだと思う。
これを原子炉内において制御できているところから解き放たれた状態になっているものを活性化と表現してどこに矛盾が生じるんだ。
ニュアンスはもっと違う部分もあるんだが、いちいち説明する気にも鳴らなくなった。
ああ、馬鹿馬鹿しい。

ディスカッションというのはティーぜvsアンチティーっぜのものじゃなくて、真剣であっても談笑できるものだと俺は思っていてね。
君のやり方はディベートで対立軸だけをことさらに騒ぎ立てるものだと思う。
議論の仕方としても相手に失礼すぎるし、引き際も悪すぎる。
バカバカしすぎるので俺はやらないが、相手が君と同様なタイプだと仮定して報復として君のブログで端から端まであら拾いされたら納得出来るのかい?

いいかげんにしろ!
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2011/05/31 22:02
質問したかったことを、自分なりに、もう一度まとめてみました。
粘着質ですねぇ、私も^^;;これを「あらし」と取られるのなら、言い訳しません^^;;
ただ、最後に疑問点をを伝えたかったので、その気持ちをくんで頂ければ、幸いです。

一番の疑問点は、何度も繰り返しますが
>放射能が活性化しているために空気と同じような質量でありながら、電子的なゆるい結合のまま移動するのではないかと…。
この一文です。
放射能は、放射性物質-放射性同位元素を含有する表現ということですが、これが活性化するとは、どういうことなのか?
ご存じのように、活性化とは物質外部から、刺激(エネルギー)を与え手起こる変化。だとすると、どこから刺激を得たのか?
むしろ 放射性同位元素は、エネルギー(加算していくのではなく)を出して崩壊していくはず。
放射性同位元素が、活性化していくということが、ありえるのか?

また、電子的にゆるい結合とは、どういうことなのか?結合しているのだから放射線同位元素を含む化合物のことか?たとえばセシウムであっても、潮解性が高いが、これを電子的にゆるい結合とは、言わない。電子的にゆるい結合と言われて思いつくのは超伝導の時だが、この意味ではなさそう。

移動と言うのは、拡散のことか?
拡散なら、放射性物質の質量より(質量が関係ないと言っているのでは無い)気圧や温度差による、大気の対流、風の影響が強いのは、気象や流体学を見るまでもない。
それ故、気象庁が放射性物質拡散予測を出したりしたのではないか。
これがあるからこそ、空気の塊とか空気の流れ(るもりゅうさんのいう通り道)が出来る。

これが、疑問点です
ただ、
>放射能と放射性物質は放射能という語句を大きく考えて、放射性物質-放射性同位元素を含有する表現としています
というような、個々の用語にまた別な意味を含むのかと思ったので、それを確認した上で、議論したかった。と言う訳です。

>、自分の意見を吐露せずに、細部の言葉に拘って質問だけをぶつけ続けていくというというのは、すでに対等の立場でのものではなく、批判のための批判と受け止められてしかるべきものです。
といわれるのは、はなはだ心外で、どうしても我慢できず、大人げないですが、
また書きましたm(__)m

議論は出来ませんでしたが、私の疑問点をまとめてみました。この件これにて終了。
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2011/05/31 18:17
とても心外な心持ちですが、そのようにとらえられたのなら、私の不徳のいたすところです。

るもりゅうさんの推論の過程を知りたいと思ったにすぎません。

また、言葉尻をとおっしゃいましても、
放射能と書かれているのは、放射性物質-放射性同位元素を含有する表現としています
と言うことは、るもりゅうさんが、思われる意味も含まれているので、伺う以前には分からなかったことです。

それ故、失礼があっては、申し訳ない。と思い。
浅学の私の理解できなかった部分に書かれているお言葉の意味を伺ったに過ぎません

その上で、議論が出来ればと思っておりました。

これに懲りず
また機会があれば、よろしくお願いいたします。
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2011/05/31 15:30
かつてのネットニュース華やかな頃になんども遭遇した、荒らしをする連中の手口そのものに見えます。
問い詰めて、こちらが話せば話すほど、言葉尻をとらえやすくなるだけで、どこを理解したくてコメントしているかが理解できません。
ネット上のコミュニケーションは相互補完のものであって、一方的な言いがかりに近いものは感心しませんし、また一方だけの疑問に答える必要もありません。

双方の知識が相いれぬものでも、成り立つものであれば、それをディスカッションと捉えることもできますが、自分の意見を吐露せずに、細部の言葉に拘って質問だけをぶつけ続けていくというのは、すでに対等の立場でのものではなく、批判のための批判と受け止められてしかるべきものです。
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2011/05/31 12:03
疑問に思ったことを、うまく伝えられなくて、申し訳ありません
お気持ちを害してしまい、本当に申し訳なく思います。

>いろいろ興味深いことが分かってきた。
以下の文は、推論の導き方が、分からなくって、
コメントしちゃいましたm(__)m

ただ
>福島原発から遮断するものがなくしかも到達すると壁の多い地域が危険なことは言うまでもない
ということは、その通りのはずと思ったので
書いたのですが、うまく伝えられなくて、重ねてごめんなさいm(__)m
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2011/05/31 11:47
そんなことないです

ホントに、理解できないだけだったのに。
放射能が、活性化するとか、聞いたことない言葉だったので
疑問に思っただけです。

書き方が悪かったのかな。ゴメンナサイ
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2011/05/30 23:31
ふうん?
これ以上言葉を重ねて説明するのは無理と判断した。
喧嘩でも売られているのかいな?
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2011/05/30 21:50
>同じような質量でなければ空気中を移動しません。
温度とか濃度に差があれば、移動(拡散、流れるとかですが^^)するのであって、同じような質量でなければ移動しないとは、う~ん
ますます分からないですTT

>放射能が活性化
とは、放射性物質、放射性同位元素の活性化ということになるのでしょうか
ということは放射性同位元素の崩壊を活性化とおっしゃっているのでしょうか。

だとしたら
>電子的なゆるい結合のまま移動するのではないかと…。
活性化(崩壊?)しているのに、ゆるい電子的にゆるい結合(不安定のことでしょうか?)のまま移動する
というのは、う~ん

全く用語が理解できていませんTTゴメンナサイ




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2011/05/28 16:34
あああ、そうかそうか。
要するにそれぞれの元素の質量のことを考えていて、複合混在化した質量を考えていないわけだな。
それで違和感を持った訳だ。
単純な話に考えてくれたらいいのに、アバウトな話じゃ嫌だったわけだね。

同じ容量の容器に入った同じ重さの液体が複数存在して、それぞれが異質な元素の入った溶液だけれど、質はともかく量は同じだってことは誰でも判る。
質が違うって話になると言う事を言いたいのか。
厳密にはそうだと思うけれど、放射線を出しているということを物理的な説明をしなければならないとすれば、もちろん質は違うのだけれど、そこまで厳密な話ではなくて、人間がとりあえず通常の生活可能である程度の質というくらいのアバウトさだった。
で、そこまで厳密に話をしなければならないとすると、ニコタあたりで書くものじゃなくなってくると思うんだが…。
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2011/05/28 16:07
元素の中で中性子が不安定なために放射性崩壊を起こすものを放射性同位元素といいますね。
原子力の専門分野で放射性同位元素をどのように定義sているかわかりません。
物理的な考えとして元素は質量が中性子によって変化するとは考えず、同一と仮定できるかと思います。
空気中を移動することを考えると、例えば1立方センチメートル内の空気を組成している窒素とか酸素とセシウムやヨウ素が同じような質量でなければ空気中を移動しません。
例えば黄砂を集めてしまえば空気よりも重い質量になるが、空気中に拡散して存在するために移動すると考えるのと同じ理屈です。
間違ってほしくないのは元素の空気中の濃度の問題には触れていません。

放射能と放射性物質は放射能という語句を大きく考えて、放射性物質-放射性同位元素を含有する表現としています。
放射性物質はいく種類もの放射性同位元素を総称して使用しているかと思いますが、当然ですが条件によってどの種類の放射性元素が移動している中に含まれているかを特定していませんし、現状で測定していることを聞きません。

今回のような溶解によって放出されている放射性同位元素は金属イオン化している粉塵のような状況にあって、元素として不安定な状況にあると考えられます。
例えば水に溶けた塩がナトリウムと塩素にわかれながら緩やかにイオン的な結合状態にあるために濃度が濃くなることで結晶化し質量が増すと考えることと同じ考え方です。

厳密な無機化学の分野での議論が必要であるなら、このブログの論を全部外して再度書きなおさなければなりませんが、一般的な学問の分野での議論ではありません。
学問的な範囲から議論するとなれば、中性子が被爆させる場合とレントゲンなどによって被曝を受けるということが同一線上で論じられているマスメディア全体を説明しなければならなくなるので、それは俺のやるべき事じゃないと思いますが?

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2011/05/28 14:51
そこまで、難しくなると誰もついて行けないかも^^;;

あと、どうしても理解できないところが

>放射能が活性化しているために空気と同じような質量でありながら、電子的なゆるい結合のまま移動するのではないかと…。

放射能は、質量とは関係ないですし、放射性物質と読み替えればよいのでしょうか
だとしたら、空気と同じような質量というのが、う~ん

活性化、電子的なゆるい結合というのも、う~ん、

ここが、一番難解で、理解できませんでした。

もしよろしければ、ご教授していただければ、大変助かります。
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2011/05/28 10:14
改めて、放射線というものの分類から放射線被曝についてと放射線の作用力である放射能と、明確に違うというのはよく言われますね。
で、放射能被害は正式な言い方をすれば放射線による被爆被害を意味すると思いますが、そもそもどの放射線による被曝を対象とした物言いなのでしょう?
違うというなら、放射線の中のどれによって起きる被害であるのかが明確に島されなければなりません。
私的には、放射線の様々な種類が一緖に論じられるから、更に混乱していると考えられるわけで、混同された誤った使用であっても通例となている放射能被害とくくったほうが理解されると思って書いています。
次からはご指摘に従って中性子線による被爆から説くようにしましょう。
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2011/05/28 00:51
今回は報道機関も、恣意的に行っているのではと思うぐらい
放射線と放射能を混同していますので、申し上げたまでです。

混同しているのを見聞きすると、一体何を言っているのか、私のような浅学の者には分からなくなって、頭が痛くなります^^;;
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2011/05/27 14:52
mixiで知り合いになったドバイ在住のダンサーの方は、リーマンショックでもドバイは生活するのに問題じゃなかったと、元気なことを言ってました。
ドバイの商店の写真が欲しくて頼んでいるのに、余計な話に終始して、4年目になっても良い写真がない…

いまや、日本脱出というのも本当のところでは政府中枢の方々の合言葉になっているのじゃないかと思う今日このごろ。
現自治的に考えるなら、日本を数年離れて様子をみるというのは必要な判断かもしれませんね。
希望としては中南米のリゾート地なんていうのはどうでしょう?
世界的な古美術品の素晴らしい物がごろごろしていて、宝の国のような気がしています。

やばい状況になりつつあるのは誰のせいでしょう?
結局、以前から原発の安全性をもっと高いレベルで維持しないといけないという専門家の意見は無視され、いずれも金で片付けられてきた現地と労働者と政治家。
つけが回ってきたというのは事実上正しいのでしょうね。
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2011/05/27 14:17
にゃーーーーーーー(TωT)←落ち込みの涙。。。

母が新宿に用事があるときは
「用事を済ませてさっさと帰ってこい」と言っていまする・・・

しかし神奈川もまた一説によると
日本海側から風⇒原発から流れ出た放射性物質⇒海側に漏れ漏れ⇒関東方面に下ったもの
・・・が海からの風に吹き付けられて上陸して溜まっているそうですね。

相方は「国外で(発展途上の国で水回り配管作業)仕事すっか」とか言ってますwww
図面かけて現場作業できるならまったくナイ話でもないかなと~~~(^▽^;
でも暑い国苦手・・・(ドバイに住んでて言うのもナンですが^^;)
アバター
2011/05/27 12:52
厳密な言い方をするなら、放射線と放射能はもちろん違うし、もっと具体的克正確な話にするなら、放射性元素の説明から必要となりませんか?
例えばセシウムCsは必ずしも有害な金属ではなくて、28.7度で液化する、極めて化学的な反応をする元素で、原子時計などに使用されている。
こんな書き方で放射性同位元素までを説明し、核融合から核分裂生成物をが如何に身体に悪影響を与えるかを、医学的なX線被爆と、今回の核分裂生成物である有害な放射性元素の拡散による被爆との違いを書かなければならず、更に言えば癌などに対する放射線治療との違いまでも説明の必要が出てきます。
このような比較的専門的な知識に根ざしたことを多岐にわたって説明しなければならなくなることを避ける意味で、非常に大括りな話にしたのですが、知識のある方にはあまりに大雑把でしょうし、比較的この分野の知識がない方に取っては正鵠を欠くと言えばそのとおりだと思います。
でも、どうなんでしょう?
こういう言い方だと分かりやすくありませんか?
嘘の部分があるならともかく、概略を理解してもらうにはこのくらいの曖昧さは許容範囲だと思って書いていますが?

議論のための議論ではなく、正確を期すための議論なのだから、上から目線などとは思いませんよ。
それと本当に理解したいと思うなら、原子力の専門家とやらなければなりませんし、持論に拘泥するつもりはありません。
もっとも言いたいことは、仙台とか福島、郡山のみならず東京も完全な危険地帯になったと仄めかしておきたかっただけです。
逃げ場と対策を考えておかないと、これからどうにもならないでしょう?


別件ですが、きつねさんはtwitterでフォロー返しなさらないのですね?
アバター
2011/05/27 11:45
素人ですが
放射能と放射線は、違うものなのに、
すべて放射能とくくっちゃっているようにおもいます

推論過程は、首をかしげてしまうところもありますが
結論は、そのとおりではないかと。

上から目線に聞こえてしまったら、すみません。
素人の戯言と、笑い飛ばして頂ければm(__)m











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