梅雨入りとなると流れる曲だけど
- カテゴリ:日記
- 2011/05/27 23:20:34
梅雨ともなると必ずこの季節のテーマソングとして流れる曲がある。
悲しき雨音という曲だ。
高校生の頃だったか、社会人になった頃だったか、いまとなっては記憶も定かじゃなくなっている。
とにかく若い頃の曲だから、すでに4~50年聴き続けている。
考えて見れば、この曲が流れるのを、厭わずにそのまま聴き続けているので、すごいことではある。
どこぞの押し付けがましいコマーシャルソングなどと違って、時代の思い出がスパイスのように後味を良くしてくれているのだろう。
人と話をしていて、一面的な話に終始していたので、遮眼帯でもかけられたようだと言ったら、しばらく応答して、blinkers という文字を当てるようだとなった。
横文字のほうが理解が早い時代になってきたのだろう。
小学校でさえ英語の授業がある時代である。
遮眼帯には、それなに?というのでもblinkers というとさっと携帯の辞書で見て、わかったとやるのである。
日本語が云々と言い合ったりする時代はすこしずつ遠のいていくようでもある。
日本語の歌と同様に、悲しき雨音が郷愁を感じさせる曲になってしまうと思うと、複雑な気分である。
こんど、その雨音はショパンの調べという曲を歌ってください.www
懐かしくて聞き入りました^^