Nicotto Town



読書ノート/奏者水滸伝 四人、海を渡る 今野敏


*・

読書ノート

「奏者水滸伝 四人、海を渡る」 

著 今野敏


ジャズメンが超能力者で伝説の阿羅漢で、
世を乱す邪な輩と戦う。

シリーズの五巻です。

すみません。
前回の読書ノートで紹介?した
「白の暗殺教団」は正しくは四巻でした。

さて。
海を渡るって何処へー?
何しに行くのー?
と、
首を傾げながら本を開いたのですが、
ジャズの才能を認められて
ジャズフェスティバルへの招待とレコーディング契約の為。
という、
彼らの演奏のファンからすれば、
やっとか!!!!!
みたいなw

だがしかし。
奏者水滸伝…水滸伝が着いちゃうからには、
おとなしくジャズ奏者の物語で終る訳が無く

今回も殺人事件に巻き込まれてしまう四人。

毎回、今野さんの物語には何かテーマというか…
語りたい何か。があるのですが、
今回の物語は、
ベトナム帰りの兵士の神経症問題が
ちらっと。

数々の映画でテーマにされているこの問題。

だがしかし、最近は見かけなくなっていたなぁ。。。
確か…昔…ダーティハリーでも、
扱われていた様な…

朧な記憶を掘り起こしながら。

∑はっ

そういや、この奏者水滸伝は
昔出版された作品の再出版。

同じ頃の作品なのかも。。。。

今回も面白かったです^^


★★★★☆

*・
良太郎の星の数は、

星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。

あくまでも個人的な嗜好で決めてます。





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