黄泉坂案内人
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/07/23 19:49:09
仁木英之の「黄泉坂案内人」を読んだ。
表紙がかわいかったので、
「僕僕先生」のようなほのぼの系、ユーモア系かな~と思って、読み始めた。
タクシー運転手の速人は、あの世とこの世の間にある入日村に迷い込む。
そして、この世に未練がありすぎてあの世に上がれない魂たちが、
無事成仏できるように手伝いをすることになる。
連作短編集で、一つ一つじんわりとくるものがあった。
途中から、泣けてしょうがなかった。
仁木英之の「黄泉坂案内人」を読んだ。
表紙がかわいかったので、
「僕僕先生」のようなほのぼの系、ユーモア系かな~と思って、読み始めた。
タクシー運転手の速人は、あの世とこの世の間にある入日村に迷い込む。
そして、この世に未練がありすぎてあの世に上がれない魂たちが、
無事成仏できるように手伝いをすることになる。
連作短編集で、一つ一つじんわりとくるものがあった。
途中から、泣けてしょうがなかった。
だったら、同じ池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」もおもしろかったですよ~。
こっちは実話を元にしたフィクション。あまりの迫力に、夜更かしして読んでしまいました。
世の中にはおもしろい本はたくさんありますよ~。
慣れてくると、読むのも速くなりますよ~
もっと早く読む様にしないと、いけませんね~。
この前に、やっと神様のカルテの二冊目を読み終えました(>_<)
作品では、突然亡くなった人たちが、
残してきた家族への思いが未練となっている場合が多かったです。
>ムッシューさん
仁木英之作品の中では、一番良かったです~。
ムッシューさんには直木賞受賞した「下町ロケット」の方が合うかも~。
楽しみです。
今生きている者には、永遠の命題でしょう。
恐らく、、(-。-)y-゜゜゜