読書ノート/アイスクリームの受難/スタンリー
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/07/28 15:18:44
読書ノート
「アイスクリームの受難」
著 J.B.スタンリー
ダイエットクラブシリーズ第2弾。
裏表紙の紹介によると、
ダイエットと美食を応援するシリーズ…
との事なのですが…
どうにも主人公とは
趣味が合わないというかw
アメリカ人って
こんなもんばっかり食ってんの?
ハンナシリーズでは
こんなにも皆クッキーやドーナッツが好きなんだ?
と
吃驚はしても、
まぁ、学食で甘いパンを売るようなモンかなぁ?
と
まだ納得出来ないことも無かったのですが、
(個人的には昼飯にチョココロネなんか喰いたくない!!
惣菜パンを増やせ!!と思うのですが、
毎回てんこ盛り持ってくるのは、売れるからなんでしょうね。。。)
なんと言うか…
読んでいると、
そりゃあ、日本人だって、
太るけど、
アメリカンサイズは桁違いだよね。。。
の
理由が髣髴と…。
今回は間の悪い事に
小さな町で
アイスクリームショップとダイエットジムが
ほぼ同時期にオープン!!!
でもまぁ。
理性ある経営者なら、
お互いに静かに無視して終るところが…
ダイエットクラブの経営者は、
アイスクリームのお店のオープンの日に、
わざわざ店内で
「こんな体に悪いものを食べるなんて!!!
ウチのジムで人生をやり直すべきよ!!!!」
と、
ぶち上げてパンフレットを配るから普通じゃない。
その上、
アイスクリームショップがオープンしてすぐに火事で消失・・・となれば…
推理よりもドラマに重きを置いた感のある一冊。
3.4巻で揉める愛の嵐の序章がちらり。
★☆☆☆☆
良太郎の星の数は、
星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。
あくまでも個人的な嗜好で決めてます。
ウチのジムで人生をやり直すべきよ!!!!」って(笑)
ソッコーで訴えられるでしょう(笑)
そういえば、アメリカにいった弟が一ヶ月でまるまるして帰ってきたよ!
向こうでは、コーラと肉が朝ご飯らしい・・・
そして、チーズたっぷりのラザニアは4人で10人分くらいつくるらしい・・・
私はそれを聞いてアメリカ人の胃の強さに感服いたしました(笑)