Nicotto Town



読書ノート/アイスクリームの受難/スタンリー


*・



 


読書ノート

「アイスクリームの受難」 

著 J.B.スタンリー

ダイエットクラブシリーズ第2弾。

裏表紙の紹介によると、
ダイエットと美食を応援するシリーズ…
との事なのですが…

どうにも主人公とは
趣味が合わないというかw

アメリカ人って
こんなもんばっかり食ってんの?

ハンナシリーズでは
こんなにも皆クッキーやドーナッツが好きなんだ?



吃驚はしても、
まぁ、学食で甘いパンを売るようなモンかなぁ?



まだ納得出来ないことも無かったのですが、

(個人的には昼飯にチョココロネなんか喰いたくない!!
惣菜パンを増やせ!!と思うのですが、
毎回てんこ盛り持ってくるのは、売れるからなんでしょうね。。。)

なんと言うか…

読んでいると、
そりゃあ、日本人だって、
太るけど、
アメリカンサイズは桁違いだよね。。。

理由が髣髴と…。


今回は間の悪い事に
小さな町で
アイスクリームショップとダイエットジムが
ほぼ同時期にオープン!!!

でもまぁ。

理性ある経営者なら、
お互いに静かに無視して終るところが…

ダイエットクラブの経営者は、
アイスクリームのお店のオープンの日に、
わざわざ店内で
「こんな体に悪いものを食べるなんて!!!
ウチのジムで人生をやり直すべきよ!!!!」
と、
ぶち上げてパンフレットを配るから普通じゃない。

その上、
アイスクリームショップがオープンしてすぐに火事で消失・・・となれば…


推理よりもドラマに重きを置いた感のある一冊。

3.4巻で揉める愛の嵐の序章がちらり。


★☆☆☆☆

*・

良太郎の星の数は、

星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。

あくまでも個人的な嗜好で決めてます。

アバター
2011/07/29 22:19
「こんな体に悪いものを食べるなんて!!!
ウチのジムで人生をやり直すべきよ!!!!」って(笑)
ソッコーで訴えられるでしょう(笑)

そういえば、アメリカにいった弟が一ヶ月でまるまるして帰ってきたよ!
向こうでは、コーラと肉が朝ご飯らしい・・・
そして、チーズたっぷりのラザニアは4人で10人分くらいつくるらしい・・・

私はそれを聞いてアメリカ人の胃の強さに感服いたしました(笑)






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.