命を送る
- カテゴリ:日記
- 2011/08/05 13:10:39
自分が65歳頃までに飼育している動物たちを全員見送ってやろうと思っていた。
いまもそれは変わっていない。
だから、皆老齢になった。
よそに置いていた犬で、どうしても手元に引き取って見送ってやりたい子がいて、昨日その子を連れてきた。
どうにか水を飲むことが可能な状態で、缶詰も手からだと少しは食べてくれた。
まだ数日の余裕があると思ったのだが、今朝犬舎に行ってみるとすでに息絶えていた。
身体は温かく、死後硬直もまだ起こしていなかったので、死後30分と見た。
老衰で逝ってくれる子を見送ることができるのは、どこかに幸福感が残る。
95年の生まれだったと思うので満16歳だろう。
この子の母犬は、成犬になってからウチに来たのだが、小柄な美人さんだった。
気性がきつくて、がぶりと来るような状態だったが、数ヶ月で穏やかな性格になってきた。
92年のランキング2位のオスと交配をお願いして、そのオスの家に嫁がせ、交換としてウチに戻ったのが、この子だった。
ショードッグとして育てるつもりだったが、残念ながら鼻の色素が薄くて、ショータイプでも繁殖タイプでもなかった。
性格はおとなしくて、でもわがままで、愛玩犬としては本当に理想的な子だった。
一緒に長い旅をした。
手がかからず、良い子だった。
さて、あと3頭送らなければならない。
1頭はここ一年くらいだろうか。
もう2頭はまだ数年の余裕があるだろう。
彼らを見送ることができるなんて思わなかったが、望外の幸せと言うべきだろう。
笑って送ってやれるくらいの年齢まで彼らと一緒に生きてくることができた。
いっぱいの幸せを運んでくれてありがとう。




























記録を見たらもう17歳越していました。
何度も何度も一緒に抱いて寝た子なので、まだ温もりが残っているようです。
おばあちゃんになって体が小さくなって4kgを切っていました。
最後まで残りそうなのは甲斐犬たちなので、どうしても見送ってからじゃないと迷惑がかかるおそれがあります。
彼らもそろそろ10歳を超えるので、これから一緒に老後を楽しむつもりです。
飼っている子より先に自分が逝ったらいけません。
地震は怖いですが「もし死んだらあいつらが待ってる」と思うと怖くなくなります( *´艸`*)
一番怖いのは今いるコたちを残して自分が先に逝ってしまうことです。