Nicotto Town



虚言少年

京極夏彦の「虚言少年」を読んだ。

京極作品にしては珍しく、400ページ超と短いほうだ。


時代は仮面ライダー初期の頃。

小学6年の健吾とその友達の話なのだが、

教室では、目立たぬごく普通の児童として過ごしている。

友人・京野は、今でいうマニアックなオタク。

誉は、女子にもてたいけど、すべって、ひかれる男。

健吾は、嘘つきである。

3人は、自分たちは馬鹿だと自覚し、

マニア向けなお笑いを好み、妙に理屈っぽい。


そんな3人が事件を起こしたり、解決したりの日常を描いた作品。

「どすこい」を初めとするおちゃらけ京極作品の中では、一番笑えたかな。

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2011/08/19 19:24
>メイさん
 こんな小学生いるかよって感じで、笑えました。
 気づかなかっただけで、クラスに1~2人くらいいたのかしら???
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2011/08/19 13:19
まあ、おもしろそう!
読書の時間、マジで作らないと。。。
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2011/08/16 21:10
>ムッシューさん
 小学生とは思えない、屁理屈、マニアックぶりですよ~。
 ムッシューさんもそんな子供時代を送ってきたんですね。
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2011/08/16 21:01
おお~自分にぴったり合う読み物です。
さっそく読んでみます。



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