京極夏彦
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/08 22:28:38
『姑獲鳥の夏』を読んだ時は衝撃的でした。
あれだけ分厚いのに厚さを感じず
一気に読破したもんです。
個人的な考えでは『魍魎の匣』で
既に頂点を極めてしまい、その後安定飛行が続き、
『塗仏の宴』で完成形に達した感じかな。
『陰摩羅鬼の瑕』や『邪魅の雫』では
榎木津礼二郎の荒唐無稽さが
スケールダウンされた感が残念。。。
氏の作品は殆ど読んでますが、
百鬼夜行シリーズ以外では
『ルー=ガルー 忌避すべき狼』が
面白かったです☆
おいら的にはやはり『魍魎の匣』が
最高傑作!☆☆☆☆☆です。
バチカンも宗教的に無害と判断したみたいね。
『レックス・ムンディ』は読み終わったんだけど、
微妙かも・・・そのうち感想書きますね!
読んでて 肩が凝ってしまった・・( ´艸`)ムププ
王妃マルゴも長編ですぉ
今は以前買った 天使と悪魔を再読してます
今度映画化されたので・・^^
持ち歩くのが大変でした^^;
『王妃マルゴ』
今読んでる『レックス・ムンディ』読み終わったら
読んでみますね~☆
ミルも魍魎の匣を 読みましたが 彼の作品って長いですよね~^^;;
初めて開いたとき
クラクラしました ( ´艸`)ムププ
でもぉ
内容は魅力的ですね^^
ミルが最近読んだ本は デュマの王妃マルゴ
やはり ドロドロしてますよww