変な奴がやってきた
- カテゴリ:日記
- 2011/08/29 09:13:16
変な奴がやってきた。
ようやく格好のついたばかりという小さな姿で、かごの中で暴れ回っている。
伝え聞いたことと違うぞ。
両親はそれはおっとりしていて穏やかだと言っていた。
三頭生まれたウチの二頭はあっという間に買い手がついたそうだが、ウチに来た子はどうも変。
スコティッシュフォールドという種類の猫らしい。
その種類というのは、耳が垂れていて、まん丸顔で、俺はひどく反対していたのだったが福丸という名前にしようと、ほぼ決定だった。
ところが、奴と来たら立ち耳でその耳はばかでかく、グレーのしましま模様の。。。
そう、アメリカンショートへアにそっくり。
どう見たって、こいつがスコティッシュフォールドなんて言う種類であるはずはなかった。
ついてきた母子手帳にはその種類の名が麗々しく書いてあるのだが、ぜ~~~~ったいにそんな風には見えっこない。
それもそのはず、おそらくブリーディングの失敗で先祖帰りしたのだろう。
20世紀後半にひょっとした間違いで生まれた垂れ耳を固定化した比較的新しい猫の種類なのだ。
本当の意味ではまだまだ固定化されているとは言い難いし、時々奇形も生まれるというので一時はブリーディング禁止になっていた国まであるという。
何ともやっかいな開発途上の猫なのである。
私はほとんど半素人同然の繁殖家からの購入はしないのだが、嫁に出した娘の勤め先の同僚と娘とで、売れ残ったのがいると言う話になって譲り受けてしまったらしい。
想像するに、あまりにも猫種の特徴とかけ離れた子猫なので、アメリカンショートヘアであればそっちを購入すればいいので、違う種類の名前のそっくりさんは、誰もほしがらなかったと見える。
そんなこんなで飛行機で仙台空港までやってきた。
その帰り道の車の中では大騒ぎというわけである。
家にたどり着いたも、もちろん騒ぎは収まらない。
このところ、テレビのチャンネル権もメシの選択権も顧みられない状況である。
ましてや猫の命名権などあるはずもなく、福丸って言う名前はこいつには似合ワネェぞというところだけは聞き入れてもらったのだが、息子夫婦のところにメールをして孫と相談したらしく、今朝になったらすでにトムという名になっていた。
トムとジェリーのトムである。
我が意見を朝食の間にとうとうとまくし立て始めたのだが、一切無視されてしまって、もはや後の祭りである。
住んでいる地域が違うとルートをたどるのは無理じゃないかなあ。
あきらめて家まで来てもらって交通費出して、ってやっていたら買った方が安いぞ。
それで、いま日本猫ブームだから手放す人が少ないのもある。
う○こダグラスからうさぎを貰ったのでそれ持ってお月見広場へ行ってうさぎ貰った❤
内緒で教えますが、おしっこするときにものすごく気持ちよさそうに目を細めてやるんです。
何やらおてんばな子のようですが、可愛がってあげれば、そのうち愛着もわきますよ~(´ω`*)
もちろん、彼女は変な奴である。
だが、十数年も話をしてきていると、変なところも気にならなくなっている。
だから、私にとっては可愛い娘分である。
違うことを書くと怒られるので、可愛いと書くしかない。
alice씨는 머리가 좋아서 친절하고 상냥해 매우 매우 미인나물 산등성이 있어씨입니다.
alice씨의 욕을 하면 내가 허락하지 않습니다.