7年目のツレがうつになりまして。
- カテゴリ:マンガ
- 2011/09/29 19:29:19
この前、買った本のうち1冊が、
細川貂々さんの「7年目のツレがうつになりまして。」
やっぱり、映画を観にいく前に読んでおかないとね~。
映画化の話はずっと前から上がっていたのだとか。
この本の功績は大きいと思う。
「うつ」という病気を一般の人々に知らしめ、
本人と家族の大変さ、対応の仕方を教えてくれた。
そうして、精神科、心療内科への敷居を低くしてくれた。
この本にも書いてあるし、Amazonなどの書評にも書いてあるけど、
うつで悩む多くの人、その家族を励ましてくれたようだ。
映画化、それも宮崎あおい、堺雅人主演ということで、
「うつ」に対する認識が広まり、
重症化する前に病院に行ける雰囲気が世の中にできるといいな~と思う。
「神様のカルテ」「ツレうつ」を見たら、ああいう嫁さんがほしくなりますよ~
現代の悩める男性にとっては天使のような嫁さんなのでは。
いい映画を選んで、出演していますよね~
そして忙しそうだぁ~(^-^)
うつは、エネルギー欠乏症なのだから、もっと気軽に休みが取れたり、
リフレッシュできる環境が、一番の対策なのでは・・・と思いました。
みんながゆとり持って仕事できる環境になるといいですね。
>ぶーたん。さん
うつに限らず、心の病に関する認識が広まり、
事前の予防が出来る、認知行動療法とか、ソーシャルスキル・トレーニングとか
学校のカリキュラムに入ってくる世の中になるといいなと思います。
>てらもっちさん
同僚の方は、まじめな方だったのでしょうねえ。
海外でなんて、さぞかし大変だったことでしょうね。
ゆとりを持って仕事できる世の中になるといいなと思います。
>ミユアさん
貂々さんのよかった点は、相手に同調しなかったことだとか。
ふんふんと話は聞くけど、聞くだけ。否定もしなければ、同調もしない。
ペットのイグの存在も大きかったようですね。
>メイさん
家族が親身というか、同調しすぎて、うつをもらっちゃう場合がよくあるそうです。
本人もつらいけど、家族も大変だと思います。
貂々さんのように、温かく見守るだけがいいそうです。
ご家族にとっても〜長い戦いのようですね。
一昔前まで、世間からは我が儘病のように受け止めれていたことを思うと、
今は、だいぶ認識がされてきましたね。
対応の方法が認知される世の中であってほしいですネ。
現実に対応する事の難しさに戸惑う事が多いですが、
こちらの度量と忍耐の試練かななんて考えたりして
鍛えられます。
いろいろと大変でした。
文明病の「うつ」。
世の中のほうが早く変わらないと行けないですね.
鬱の症状について、理解をもっと得られるといいですね(๑◠‿◠๑)
社会に広く知識が広まるだけで、助けになることもありますね♪
周りの人の見る目が変わるだけでもずいぶん違うだろうから・・・