Nicotto Town


雪うさぎが呟く


魔女鍋

私の母は名古屋育ち。味噌は断然「角久」の八丁味噌、と言う人だった。そのお味噌で、たっぷりのネギを煮て、それを暖かいご飯にのせて食べる。

味噌は焦げ付きやすいので、ネギから水分が出るまで、鍋をかき回す手を休めない。味付けもせず、ネギの甘みと味噌の塩味のみ。

晩年は立って作るのが億劫だと、テーブルにカセットコンロを出して椅子に腰掛けて作っていた。その様子が、怪しげな中身と相まって、母のその料理は私の息子達から『魔女鍋』と呼ばれていた。

ノリのよい人だったので首を傾けてあらぬ方を見つめ「ひ~ひっひ」などと孫サービスをしてくれたり・・・。
昔は赤味噌の濃さが苦手で閉口したものだけれど、最近ふと作ってみようかなぁと思うことがある。

赤味噌を買ったら当分冷蔵庫に居座るのが確実なので、思うだけ、だが。ハロウィンの背景を見て、ふっと思い出したこと・・・

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2011/10/07 14:36
ひろさん 残りの味噌をどうするかが問題です。(赤味噌、きらい・・・)

Whiteさん 早速義妹に(最近農業にはまっていて、青じそも育てている)紫蘇味噌勧めてみました。紫蘇は美容によいとか・・・私は大きい葉を醤油に漬け込んで、それで熱いご飯を巻いて食べるのが夏の楽しみです。残った醤油は冷や奴にかけます。紫蘇は、実ができてまだ固くなる前の穂を薄い衣で天ぷらにしたのがダンナの好物。時期になると宅配便で実家から届きますが、無農薬だからたまに芋虫が同行。
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2011/10/06 21:02
おいしそうですね~。
うちのほうでは、シソ味噌というのがありますよ。
青紫蘇がたくさんとれる時期に、千切りにした紫蘇を炒めて砂糖と味噌で味付けします。
油味噌と言う人もいます。
味噌は赤か白か・・・白が多いのかな??
あまり考えたことがありませんでした。

それにしても、魔女鍋とは・・・^^;
お母様のイメージを勝手に膨らませてしまいました。^-^
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2011/10/06 20:41
思ったら やってみましょ♪

笑♪



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