一芸に秀でたるは以て師とすべし
- カテゴリ:日記
- 2011/10/27 09:29:32
これは、昔どこかで読んだ文の一節。どこかから引用されていたのかもしれない、たとえば孔子あたりが言いそう。(表現から)
若かった私はいたく感心した。世の中にはたくさんの人がいて、みんなそれぞれの得手不得手を抱えて一生懸命生きている。中には何をしてもパーフェクトというひともいるのだろうけれど。
そんな中で、一つでもその人がすばらしいと思える所を持っていたら、見習いなさい、私はそう解釈した。
そんな目でみると、全く取り柄のなさそうな人って案外少ない、そう思う。でも最近、ふと、これはそんなに意味深なことばだったのかと考える。
もしかして、編み物や料理の得意な人に「わあ、すてきなセーター、ねぇねぇ、どうやって編むの教えて~」「あ、これおいしい、レシピ教えて~」的なお薦めなのか・・・
どっちなんだろうね。
その人に教わると自分も伸びる気がします♪
深い・・・
笑♪