Nicotto Town



妖怪アパートの幽雅な日常8~


読みたい本か・・・・・・・






「桃は腐りかけのものが一番甘くて美味しいんですのよ。」

という台詞がある文学作品があるらしい。

あるらしいというのは、

実際には読んでないけど、そういうのがあるんですよ的なイラストを見たからで、

それも大昔のことなので記憶が定かではない。

その定かではない記憶を何故引っ張り出してきているのかというと…

腐りかけててしかし、腐っていない(筈だ)な小説もまた美味しいんですのよvと言いたかったからですw

という訳で、
腐臭ぷんぷんしかし、腐ってないのよ!!!な

萌え小説。ヤナジャンルだなwの妖怪アパート。

図書館で借りて、現在7巻まで読んでます。が、その後読みたいv

あらすじとしては、

中学生で両親を事故で失った主人公は、
辛く当たられた訳ではないのだが、
親類の家での生活が嫌で嫌で堪らず、
寮のある商業高校へ進学。
ひたすら親類の家を出たい。
早く就職して一人で暮らしていきたい。という
願望の元に選んだ道だったのですが、
その寮が火災で半年間は入寮不可能に。
やっと親類の家を出られる。と
思っていただけに、
絶望して街を彷徨う内にたどり着いた不動産屋さんが
紹介してくれたのが、まかないつきで25000円/月
フザケンナ!!な好物件。
もちろんいわくつきです。

という訳で、何が何でも親類の家を出たかった主人公は、
いわくつきにもめげずにその部屋を借りることに。

と言う事から始まる妖怪や幽霊がすむアパートでの生活を描いた物語ですが、
とにかく腐臭がぷんぷん。

作者紹介によると、同人作家さんだったそうで。

なるほどクオリティ。

セクシーでハンサム?でスタイル良し、歌って踊れる千晶先生と、
その世話を甲斐甲斐しくみるハンサム。とか、

ハンサムで賢くてお金持ちな親友と主人公とか

大変に悶える展開になってます。

という訳で。

さっさと読ませろ。コノヤロー!
と、図書館からの入荷連絡を待ってます。





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