Nicotto Town


雪うさぎが呟く


パラレルワールド

以前書いたことがあるけれど、人生で重大な選択をする度に、そこで枝分かれしたパラレルワールドが増えていく小説があった。まるで木のように,別れていく枝のさきに別の私の人生が生まれるのだ。

今まで何度か,進路に悩んだことは人並みにある。そのとき別の選択をした私の人生は,どういう物になったのだろうか。眠れない夜なんかに時々考える。

一番最近の重大な選択はやはり結婚かなぁ。もし結婚していなかったら,私はきっと今も仕事を続けて,それなりの地位を得ているだろう。そしてその私は、眠れぬ夜に『もしあの人と結婚していたら・・・』と考えるのだろうか。

私は私だから、きっと考えると思う。だったら私は,その私に伝えたい。どういう生活を選んでも,それなりの幸せと苦労はついてくるよ、今いる場所で頑張ればそれでいいんだよと。

それともこの思いは仕事人間の別の私が,一人暮らしの、お金はあるけれど孤独で,反面自由な生活の中、夜にワインでも飲みながら、プアな専業主婦の私に送ってくれているエールなんだろうか。

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2012/01/21 13:08
Necolaboさん 玉の輿には針のむしろが敷かれているかもしれませんし(^^)一番大切なのは精神の自由かなぁと思います。

Whiteさん もし選んでこの人生なら、ちょっと凹みます。「何処見て選んだのよ!」ってなもんです。
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2012/01/20 19:35
生まれる前から自分の人生をプランニングして選んで生まれてくる…と言う人もいますが・・

私はどんな道に進もうと自分のできることを精いっぱいやり遂げたい。


でも・・・・
玉の輿に乗って・・・という道を選択肢に入れておけばよかった・・・ともちらっと思いました^^;
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2012/01/20 18:40
この感覚、いいですね^^
私の場合は、玉の輿に乗ってラブラブでリッチだけど、育児やママ友との付き合いに疲れたどこかの世界の私が、将来は見えないけれど背負うものがなく自由な私に、エールを送ってくれているのかも^^



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