Nicotto Town



読書ノート/ディミティおばさまと…N・アサートン


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読書ノート

「ディミティおばさまと古代遺跡の謎」 
「ディミティおばさまと村の探偵」
(優しい幽霊シリーズ3と6)

 ナンシー・アサートン

コージーミステリ

コージーミステリーというジャンルが適当なのか銅なのか謎ですが、
あれです。
昔は、酔っ払った探偵が、
酒をカッ喰らいながら下町をウロウロしていると、
頼んでも居ないのに、
敵がやってきて殴るけるの暴行を働いてくれたりして、
事件の糸口がつかめたりしていたものですが、
最近は、
有閑まだーむというよりは、
勇敢まだーむな奥様や女性が、
あっちこっちくちばしを突っ込んで、
マトハズレな推理に頭を悩ませたり
ウロウロ井戸端会議に花を咲かせていると、
ドコからともからともなく
敵がやってきて、ヒロイン危機一髪?
な事件の糸口がやってくるという。

女性と男性が入れ替わっただけで
同じジャンルですね。
さて。

ちょっと珍しかったのが、
ヒロインがオトコマエが出てくると、
新婚さんで双子の新米母親であるにもかかわらず、
思い切り良くよろめくところw

いや、

よろめいては居ますが道は踏み外しては居ないんですがwww

幾つになっても
結婚しても
トキメキって大切よねv
って事でしょうか。

でもまぁ、
人の心って結婚や状況では縛れないもんで、
いい女見たり、いい男みたら、
ときめくのは自然な心の動きで、

心のうちでそっと思っているだけならば
それはそれで良い。

と思わせるヒロインの行動が興味深かったです。

※読書ノートとは関係ないですが、
誤解がない様に言っとくと、
良太郎はめんどくさがりなので、
浮気は肯定してません。

不特定多数と関係を持ちたければ、
特定の相手を作らない。
特定の相手を作ったら、
不特定多数の人間と関係を持たない。

このふたつをごちゃまぜにすると、
結果心が擦り切れるし、
性病だの命や遺伝子に関る病気を貰ったりする
ものすっごい面倒な事になるので、
やめとけー。
ってのが良太郎の考えです。




★☆☆☆☆

*・

良太郎の星の数は、

星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。





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