復興市場--東日本大震災、その後
- カテゴリ:日記
- 2012/03/10 21:22:35
仙台近郊の塩竈の復興は割りに早かった。
外海に大小様々な島があって、松島の隣という立地に恵まれ、昔から観光には好条件の町であった。
土地の起伏の変化が大きいために商業立地としてはそれほど恵まれていたわけではない。
自ずと漁業市場とか観光船などが観光の中心になったのは、当然の帰結であった。
この塩竈仲卸市場というのは、ある意味では仙台の台所のひとつであると言っても過言ではない。
それほど仙台に近く、漁獲量も多い。
ところが、以前からなのだが、この中卸市場は若干の癖の多い商売人もいるのである。
さほど良い品物とは言えぬものを口先三寸で販売してしまう輩もいる。
まことに注意しなければならぬ市場なのだ。
この仲卸市場の陸続きの対岸に復興市場ができて賑わっている。
プレハブ長屋で魚介類を販売しているのである。
復興にはこのような市場などを利用するのも必要である。
そう思って買い物をした。
カニが食いたくなったので、毛ガニを購入しようと思ったのだった。
ところが買う段になって、それまで勧めていた立派なカニを手品よろしく品物の落ちるものと瞬間移動して袋にはおかしなカニが収まってしまった。
まったく、マジシャンもどきである。
よほどケンカでもしてやろうかと思ったのだったが、あまりに呆れてしまったので、呆然としてしまったのだった。
家に戻って食べたら案の定、足の二本が痛んでいた。
それなりのものになってしまったのは、食い意地の張っている自分としては腹立たしい。
これでまた、塩竈の印象が悪くなってしまった。




























あれだけの事故を起こしてなお誰も責任をとらないという東京電力をはじめとして、大なり小なりの悪が蔓延しているんじゃあるまいか?
それこそえんま様もびっくり仰天していることでしょう。
私の育った頃にはまだ戦後の匂いが立ちこめている時代で、でも当時は生きることに真剣だっただろうと思います。
それに引き替え、こちらのマジシャンはあきれるばかりの単なるごうつく親父で震災前からこんなことをやっていたのじゃないでしょうか?
嘆かわしいとしか言いようがありません。
いや、戦後の闇市を実際に見たわけではないのですが、
そんなイメージです。
今回もあくどい事をする人には良い結果が出ないとは思う。
今世だか、来世だかわからないけれど。