ジョン・カーター
- カテゴリ:映画
- 2012/03/27 14:22:12
英国首相だったサッチャーの映画があるようなので、米国大統領のカーターが映画になったのかと思っていた。でもあれはジミー・カーターだよね・・・
妹が「E・R・バローズ(ターザンの原作者)の火星シリーズが映画になったねぇ」と
言って「あ!」と気がついた。その主人公がジョン・カーター。
本好きの母に一冊プレゼントしたら、面白かったからと全巻揃えていた、ヒロイックファンタジーの名作。男の中の男、という主人公と、あくまでも美しく気品ある火星のプリンセスとの恋や、赤、白、黄、黒の肌色の人型、手が4本ある異形の亜人類などがからむ冒険の物語。
どんな形で映画化されているのかなぁ。見たいけれど,プリンセスがきれいでなかったら、ジョン・カーターがにやけていたら、イメージが崩れる。はじめに映画を見て、本を読む分にはそういう心配はないけれど,本が先だと自分の中で確固たるイメージができてしまって,それとあまりにずれると映画も楽しめない。
久しぶりに本を読みたくなったけれど、まだ店頭にあるのだろうか。古本屋さんに全巻セットで安く売ってないかな・・・我が家の本棚は,シロアリにやられて全部処分する羽目になったから、手元にはない。
シロアリーーー