Nicotto Town



読書ノート 番外編


こんなに読むのが辛いのは、指輪物語以来です。

指輪物語の辛さというのは、妖精の足取りの軽さの表現に15行使ってたあたりとか。
冗長に過ぎる。
と、世界的名作に対して感じてしまい、
もうええわ!!!
と投げ出しちまったんですが。。。

これまた凄い名著をモノになさった作家先生の、
名を上げられた名作でこんな事言うのは情けないですが。。。

マルドゥック・ヴェロシティ

読むのが苦痛。。。

えんえんえんえんえんえんえんえんえんと残虐というか凄惨というか、吐き気を催すシーンが。
騙された感がヒシヒシと。

こんなに騙された感があるのは、しまだそーじの「アトポス」以来です。
ミステリだと思って借りたのに、延々とホラーだったアレと同じく。
SFアクションだと思って借りたこの3冊。
サイコキラー集団の残虐シーン閲覧物語だなんて聞いてません。

読んでると吐き気が・・・・。

アトポスの時と同じで、最後まで読めば、
何か救いがあるのかも。と読み続けて、
最終巻も残すところ後40ページとなりましたが・・・・

面白いというか興味深いところもあるんですが。
それ以上に胸悪い。。。
読む前の時間に戻れるなら、この本を手にした自分を止めてやりたい。



※ あくまでも個人的感想です。





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