EVERY CHILD WANTED CHILD
- カテゴリ:日記
- 2012/08/01 07:03:32
昔こういう標語を見た。今でもそういうことをいう団体みたいなもの、あるのかな。子供を持つとまず間違いなく受ける質問「おかあさんは、なぜ私を産んだの?」
これは子供から「自分を大切なものとして受け止めてもらいたい」という気持ちで出てくる質問なのだろう。
私は、息子1に聞かれたとき、初めてなのでちょっと答えに詰まった。それで正直に「あはは、いつのまにか君がおなかにいたんだよ」と答えたら微妙な顔をされた。この馬鹿正直なところが自分の欠点のひとつだ・・・
それで二人目には「おにいちゃんがものすご~くいい子だったから、ぜひもう一人来てほしいなと思ってさ」と二人分をもちあげた(つもり)
当然息子3には「お兄ちゃんたちが・・・」である。確かに性別は早くから予想がつくが、性格はわからない。育て方にもよる。ただ、いい子だと思い込むのは、親の権利だ(?)
国会中継を見ていると、日本のこれからがすごく不安に思えてくる。こんな時代に生んでしまって、申し訳ない気までしてくる。生まれてくることをどちらが望んだにしろ、少しでも幸せに生きていって欲しいなぁ。
子供が3人というのは、実は私もダンナも3人兄妹で育ったので、まあそんなものかなと思っただけなのだ・・・
自分は、はて、どうなんだろう・・・
親にとってどんな存在なんだろう・・・??