呪い?!偶然?
- カテゴリ:日記
- 2012/08/19 10:27:04
ダンナの実家はかなり昔から同じところにあったらしい。近くから小さな古墳も見つかっているので、すむのに適した地形だったのだろう。確認できるのは、寺に過去帳が残ってる江戸の終わりごろからだけど。
守ってきた墓には、薄いけれど天保の文字が読み取れる。消えてしまってただの石?もある。かといって、豪農とか名家とかではなく只の百姓、たぶん。
先祖がたどれるということで、以前大学の調査が来たことがあったそうだ。義母いわく「この家はね、3代続かないのよ~。2代目ごとに絶えて、よそから養子がきて継ぐの。」
そういえば、義父はなくなったいとこの代わりにこの家を継いだ・・・
でも、でも・・・おかあさん!3代目は、私の息子たちなんですけど・・・
今回は3代以上続きそうですね♪
主人の実家は、武家だそうです(苦笑)
詳しくは忘れました(トホホ)
大名が側室を迎えるのは一人の女性が産む子供だけでは家が絶える畏れがあるから。
だから側室が許されない一般の家系は、跡取りがいなくなると分家や本家から養子を迎えるのが当たり前だったので、
偶然も何も普通のことだったのだと思います。
息子さんたちは独立して出て行ってしまうかもしれません。
それは、家系が絶えるということではなく『家が絶える』ということになると思いますが、今はわりと普通ですよね・・・。